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浦「カップルじゃん、会話( 笑 )」
「い、いや…汗」
すると笑ってた浦田さんの顔から笑顔が急に消えて
浦「好きって思ったこと、ない？」
「…隆、にっしーですか？」
浦「そう。」
「ないです( 笑 )
お兄ちゃんでも弟でもなく、ですね( 笑 )」
ジャズサウンドが響いてるのに、
雰囲気がガラッと変わってしまった浦田さんから
逃げるみたいに笑ってかえして
浦「ん、彼氏は？」
「え、と……いないです。」
まだこの雰囲気からは逃げられないみたい、
黙り込んでしまった浦田さんに
「彼女さん、いてるんですか？」
浦「んー、いないね。
そうだ、Aちゃん、連絡先教えてくれない？｣
「大丈夫です。」
浦「打って、」
浦田さんのスマホを受け取り、番号をうち浦田さんにスマホを返すと、
わたしも渡さないと、と思って鞄に手をかけると
浦「連絡するね、俺から。
だから今は連絡先、いいよ。」
「はいっ…、」
大竹「どうしたのこの雰囲気( 笑 )」
遅くなっちゃった、ごめんね。と私に視線を向けられる。
大竹「にっしー繋がりかな？」
浦「そーそー。この前はじめてご飯してるとこお邪魔したの、あいつ紹介しないから。( 笑 )」
さっきのは質問は何だったんだ、と言うしかないぐらい
浦田さんの雰囲気が戻って大竹さんと話してて。
浦田さんのイメージが
メンバー思いの素敵な人。
から
ちょっと大人な人、に変わった。
大竹「にっしーからさっき連絡あったよ、
怒ってた、頑張れAちゃん。( 笑 )」
「助けてください！( 笑 )」
浦「俺がいるの見たらビックリするかもね？( 笑 )」
と、言う浦田さん、もしかして行きつけなの、
隆弘に言ってない？
「メンバーさんで行きつけなん、ですか？」
躊躇いながら聞くと
浦「ううん、秀太と俺かな。」
…お互いに知らないのかな。
もしかして、知られたくない？
大竹さんと浦田さんの会話を他所に、
ちょっと疑ってしまったことに反省してると
浦「…そろそろ行こうかな、」
大竹「えー。にっしー来るのに。」
そう言う大竹さんにカードを渡しながら
浦「いいの、会えるし。( 笑 )
Aちゃんありがとね、また呑めたら嬉しいなぁ、｣
「こちらこそ、お仕事応援してます！」
浦「ん、連絡するね？( 笑 )
ご馳走様です、にっしーによろしくね。」
そう言ってそそくさと出ていった浦田さん。
浦田さん、やっぱりちょっと大人な人だ。
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saku(プロフ) - 机さん» コメントありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです(^^)ありがとうございます(^^) (2018年2月11日 22時) (
レス) id: e3c7efba45 (このIDを非表示/違反報告)
机 - とってもとっても面白いです！更新待ってます(^▽^)/頑張ってください！ (2018年2月10日 22時) (レス) id: 799744c169 (このIDを非表示/違反報告)
まやまや - 主人公の女としんちゃんやだっちゃんのからむストーリーどんな感じで出てくるか楽しみで早くよみたくなります (2017年12月15日 21時) (レス) id: 452fc965d0 (このIDを非表示/違反報告)
saku(プロフ) - まやまやさん» こんばんは(o^^o)ありがとうございます！ (2017年12月15日 18時) (レス) id: 6d486b33ab (このIDを非表示/違反報告)
まやまや - いつも更新されてると読んでます。 (2017年12月3日 21時) (レス) id: 452fc965d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：saku | 作成日時：2017年11月13日 23時
