32 電話の相手 ページ31
( uno side )
宇「…気になる。気になるんだってぇー！」
にっしーの幼馴染。いつもなら打ち合わせの後は必ず行くご飯でさえ蹴って行くだなんて、どんな人なんだ。
別ににっしーのこと好きなんじゃないよ？ただ、女の子ってだけで、気になるだけ。
末「まだいってんの？ダメってゆってたじゃん。日高もなんとかゆってやってや」
日「俺は会ったことあるんだなー、」
末「は、お前今なんつった？？」
日「だから会ったことあるって( 笑 )
可愛い子。プロのバレエダンサー。
にっしまが会わせたくないのもわかる。」
宇「しゅーたぁー。どうする？」
末「宇野ちゃん落ち着け( 笑 )したいようにしたらいいじゃん。」
連絡してみたら？と言葉を続ける秀太。
気になるんだもん、連絡してみてもいいよね？
日「にっしまはでないだろ( 笑 )」
浦「言えてる( 笑 )宇野ちゃん諦めなさーい」
そんな事言ってる男子メンバーの言葉は
聞かずに、かける。
しばらくたってコール音が切れて
西「もしもし？」
繋がったことにどうも落ち着けず、気付けば、
宇「にっしー？！？！いまどこ？！どこー？！？！」
叫んでた。繋がったことに
秀太はうぉ！？とか言って。何気気になるくせに。日高くんに関しては目、見開いてるし( 笑 )
西「なに？教えないって言ったじゃん！」
宇「日高くんも会ったことあるらしいじゃん！なんで私たちはダメなのーー」
西「それは、たまたま出逢って俺の幼馴染って後から知っただけであわせたんじゃないし！」
それでもあってるんじゃん！
秀太が、どう？なんか聞いてくる。
ダメだ、と首を振ると
貸してみ、って言ってる秀太にケータイを渡して、
末「もしもし西島？」
西「もーダメだってば。何でそんな会いたいのさ」
末「宇野ちゃんのお願いやん。俺はそれに付き合わされとんの。」
西「はぁ。…聞いてみるから待ってよ」
西「もしもし？」
西「Aも会いたいって。日高くる？」
末「全員行くよ。日高が何？」
西「いや、何にもない。
場所連絡送るから。また後で。ゆっくりきてよ！
わかった？！！」
ぶち、と切れる電話に笑いつつ
宇「どうだった？」
末「おっけーだってよ。よかったじゃん、日高」
日「……良かったのは宇野だろ？( 笑 )」
そう言ってる日高くんの肩をたたく秀太。
末「わかりやすいねー、」
日「……っ、うるせーよ、( 笑 )」
そんな二人の会話の意味がわかるまで、あと少し。
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saku(プロフ) - 机さん» コメントありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです(^^)ありがとうございます(^^) (2018年2月11日 22時) (
レス) id: e3c7efba45 (このIDを非表示/違反報告)
机 - とってもとっても面白いです！更新待ってます(^▽^)/頑張ってください！ (2018年2月10日 22時) (レス) id: 799744c169 (このIDを非表示/違反報告)
まやまや - 主人公の女としんちゃんやだっちゃんのからむストーリーどんな感じで出てくるか楽しみで早くよみたくなります (2017年12月15日 21時) (レス) id: 452fc965d0 (このIDを非表示/違反報告)
saku(プロフ) - まやまやさん» こんばんは(o^^o)ありがとうございます！ (2017年12月15日 18時) (レス) id: 6d486b33ab (このIDを非表示/違反報告)
まやまや - いつも更新されてると読んでます。 (2017年12月3日 21時) (レス) id: 452fc965d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：saku | 作成日時：2017年11月13日 23時
