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ut「シッマ、今日飲み会どうすんの？」
昼メシを食べとると、高校からの付き合いの大先生…
kn「今日はやめとくわ」
ut「今日はじゃなくて今日もやろ！シッマ、最近付き合い悪いやん、女でも出来たん？」
kn「ちゃうわ！ちょっと用事があるだけや」
ut「ふーん」
大先生、さては俺を怪しんどるな。
Aのことを大先生に知られたら、面倒なことしか起こらん。
特に、大先生は。
ut「シッマは、高校の時の初恋の子が忘れられへんもんなー。確か花宮ちゃんやっけ？」
kn「大先生、これ以上その話は喋らんといてくれ」
俺が余計な事を喋って、ボロ出してしまいそうやから！
ut「しゃーないなぁ。今日はここまでにしといたるわ」
「今日はじゃなくて、もう二度と話さんといてくれ」
ut「えー、考えとくわぁ」
大先生は一目散に自分の部署に逃げて行った。
あれは、考える気ゼロやな。
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