【d!】ヘブンリーブルーの秘密【kn】【完結】 (ページ15)

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イルカショーの時を見てる時の、Aのテンションの上がりようはそれはもう凄かった。

「コネシマくん、写真！ちゃんと撮って！」

kn「A、分かったから！揺らすな！」

周りから見たら俺は大きい声で独り言を言いながら、1人で揺れてる変な奴なんやろな。

まぁ、俺は別に気にしてへんけど。

kn「これでええか？」

「うん！」

Aに写真を見せると、満足そうに頷いた。

「コネシマくん、次はペンギンの所行こう〜」

ペンギンの所では公開の餌やりタイムをしてて、飼育員がペンギンに餌やりをやってるところや。

餌の魚を持ってる飼育員に、ペンギンたちが飼育員に集まってく。

「ペンギン可愛いね〜」

kn「ペンギンよりこっちのが気になるわ」

俺が気になったのは水族館でよく見かけるペンギン達の相関図。

「ペンギンの恋愛事情は、意外と複雑で面白いよね」

kn「ペンギンと飼育員だけで昼ドラ出来そうやもんなぁ」

俺達はペンギンの相関図をじっくり見て、次のコーナーに移動した。