【REBORN】最弱幹部は息を潜める 2nd Bullet (ページ47)

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元ネタ解説をさせてほしい話Ⅱ 1983 ページ47

ということで解説なのですが元ネタは
SCP-1983 先のない扉
です。知ってる人はわかったかと思うのですがどうなのでしょう？

知らない人はSCPとは何ぞやとなるかと思うのでそこから。

非自然的な事象・物体etc(=SCPオブジェクト)を管理するSCP財団の、それらに対する報告書

という共通の設定を土台になっている創作群です。
ざっくり言うとこんな感じなんです。

本家は報告書なので文章が堅苦しかったり、翻訳されてないと日本語じゃなかったりと触れようとするとハードルは比較的高め(透嘉談)

ただYouTube等でわかりやすく解説してる動画等たくさんあるので最初に触れるのはそういうのをおすすめします。
いくつか見ていくと、「そういうものなのね」となります。たぶん。

個人的にSCPの魅力だと思うのは
「もしかしたら本当に存在するんじゃないか」
と思わせることだと思います。
作り込まれているのでリアリティがあるというか。
自分の知らない影で実は……みたいなのみんな大好きじゃない？←

で、ここから本題SCP-1983 先のない扉について
先の2文はこの報告書内の最後の一文のオマージュです。
本家(元ネタ)は

幸運を。死にゆく者より敬礼を。(日本語訳)

Good luck. Morituri te salutant.(原文)

です。かっこよくないですか。かっこいいですよね！！
オマージュは我ながら結構露骨だと思います。
もちろんそうなるに至った経緯はこちらの物語とは全く違うので、気になった方は本家を！！是非！！！

ただ、Aさんがここまで読んでくれて
「よっしゃ、見てみよう」と思ってくれた場合、注意点を。

SCP-1983も含め、血みどろどろどろ描写があるものが多いです。スプラッタです。
(グ○という単語がR指定フラグに引っかかって使えないんです)
まぁこの物語でも血出たり首吹っ飛んでたりしますがその辺の耐性には個人差があるかと思いますので……

でも全部ではないので！個人的には
SCP-8900-EX 青い、青い空
なんかはそういう描写もないしおすすめです

諸君、我々は失敗した。

で、「ほぉ？」と思ったら是非！！！

以上、面白いものを布教したいと思った透嘉からのお話でした。
2ページ使っちゃったよ後悔はしてない。

ここまでお付き合いありがとうございます。
安心してください、本編へ戻ります。

ということで目的69.5を書いて続編へいきます！
未来での決戦と、その先を見届けて頂ければ幸いです。