6.お堂の鬼2 ページ6
あおい「炭治郎!頭の方をお願い!」
炭治郎「頭の方?うわぁ!ねずこ?!」
ねずこちゃんが鬼の頭を蹴飛ばした。
お堂の鬼「やっぱり片方鬼なのかよ!妙な気配させあがってぇぇぇ」
しかし、鬼の髪の毛がねずこちゃんの腕に絡まってしまった。
すると炭治郎が鬼に頭突きをした。
するとねずこちゃんの腕に絡まった髪の毛が解けた。
炭治郎は鬼を斧で刺し木に向かって鬼を投げた
炭治郎「よし! ねずこ、よかった あおいは?」
刺したのはいいけどここからどうしよ…
そうだ!原作では炭治郎が崖に落として下半身だけ死んだだっけ?
よし!崖に落としてみよう!
私は崖に向かって鬼を投げた。結構遠くから投げたので1回では届かなかったが2回投げたら崖の下に落ちた
あおい「これで大丈夫かな?」
私は走って炭治郎の所に戻った
走ったら一瞬で炭治郎の所についた
炭治郎「あおい!いつの間に…」
あおい「短刀ありがとう!」
私は炭治郎に短刀を返した
炭治郎「怪我はない?」
あおい「大丈夫だよ!それより早く鬼にとどめを…」
炭治郎「そうだ…」
炭治郎は短刀で鬼にとどめを刺そうとした
炭治郎「はぁ はぁ はぁ」
あおい「炭治郎?」
炭治郎「やれ!」
その瞬間後ろを振り向いたら鱗滝さんが居た
鱗滝「そんなにものではとどめは刺せん」
炭治郎「ど、どうしたらとどめを刺せますか?」
鱗滝「人に聞くな、自分の頭考えられないのか」
ここは炭治郎にやらせた方がいいよね…これからの為にも…
炭治郎は大きな石を持ってきた
だが、なかなかとどめを刺そうとしない…
炭治郎、がんばって…
私、本当はここにいないはずの人だから…
なるべく原作のちょっとした所は変えないようにしなきゃ…
もちろん、全員助けるのが目標だけど…
今は助ける時じゃないから…
するとお堂の鬼が目を覚ました…
お堂の鬼「このぉぉ!!」
炭治郎「もたもたしていたら夜が明けてしまった」
お堂の鬼「ギャアアア ギィャアアア」
一瞬で…実際に見るとなんか凄い……
炭治郎も驚いてる…そりゃ驚くよね…
炭治郎「ねずこは!」
ねずこちゃんはお堂の中で籠に入っていた
炭治郎「よかった…」
ねずこちゃんも無事だぁ
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作者名:るな | 作成日時:2021年11月19日 21時