２の１０ (大倉目線) ページ11
あ「なに考えてるの？」
「ん〜、Aに初めてこうしたときのこと思い出してる。」
あ「ずいぶん前だね。」
「うん。Aの１８歳の誕生日。」
あ「そうだったね。」
「A、大人になった。」
あ「そうかな...大人になってるかな？」
「なってるよ...」
Aの瞳をみてると、今にも吸い込まれそうになる。
あの頃は『大切にしないと、傷つけたらアカン』そうやってずっと思ってたけど...
もちろん今やって、『大切にする』そうおもってるけど、
Aのぜんぶ、欲しいって、いつの間にかそんな気持ちがとまらんようになってもうて....
A、いつの間にこんなきれいになったんやろ？
可愛かったA感じさせないくらいや...
「ほんま、めっちゃきれいになった。」
あ「ん？」
「A、きれいになった。」
あ「忠義だからだよ。」
「俺だから？」
あ「忠義にずっと好きでいてもらいたいから、頑張ってるんだよ(笑)」
笑いながら俺の腹の肉つまむA。
「俺も頑張ります。」
あ「はい、頑張ってください(笑)」
こんな状況でよう笑う余裕あるわ。
「すぐに笑えなくさせたるよ。」
あ「へ？」
ヘラヘラしてるAに強引にキスを落とす。
Aからほんのり梅酒の味がする。
あ「ん///...はぁ た..しぃ///」
アカン...もう、キスしてるだけで俺、、、おかしくなりそう
それに加え、A絶対酔ってる！
だって、今なにしてんの！？って。
こんなことA、自分から///
「ちょ、A///アカンって！」
あ「なんでぇ？」
「アカン！触らんといて///」
あ「忠義も私の触ったでしょ！」
「ちゃうやん、そういう問題ちゃう..ァッ///ちょ、」
あ「ふふ♪」
なんでそんな楽しそうなん？！
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たっくん - わたしも今までの全部読んでます!! 胸キュン(///ω///)♪です(о´∀`о) (2014年6月30日 22時) (
レス) id: c2497eb6bf (このIDを非表示/違反報告)
大倉＊優希(プロフ) - お疲れ様でした！すごく面白くて全部読んでます(^O^)30話の途中、凌と亮間違ってますよ！ (2013年12月31日 12時) (レス) id: aec4c74795 (このIDを非表示/違反報告)
美紀。(プロフ) - 今年、本当にこの小説に楽しませてもらいました！！ありがとうございました！2014年も、楽しみにしてます！！無理せず頑張ってください！！ (2013年12月31日 12時) (レス) id: b54675abd8 (このIDを非表示/違反報告)
ppua - これからも続けてほしいですっ！！！ (2013年12月23日 21時) (レス) id: 19c22b9102 (このIDを非表示/違反報告)
絢(プロフ) - この前、初めてこの作品を読ませてもらいました。すごく良いお話ですね(>_<)別れそうになったところとか、泣いてしまいました(>_<)これからも、頑張って下さい！応援しています＊ (2013年12月20日 14時) (レス) id: 7ca2e96b4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lin.K | 作成日時：2013年11月6日 23時
