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願って ページ45
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目覚めのいい朝
隣には子供のように
眠るベクの顔
「...みんなの愛するアイドルかぁ」
スイッチ入れば
国民的アイドルEXOのベクヒョン
そんな彼のオフの姿を
間近で見て触れて
「...」
"チュッ..."
真っ白な頬にキスを落とした
こんなにゆっくりと
幸せに思える時間
ハンソルと別れたっきり
感じることのなかった感覚
「...ありがとう、ベク」
彼が私の幸せを取り戻してくれたように
どんどん気持ちがベクだけになっていって
ベク「...んー」
人を好きになるって
こんなに新鮮だったっけ
ただそんな思いが頭に浮かんで
ベクを起こさない程度に
軽く彼を抱きしめた
暖かい温もり
ずっとこうしていれたらいいのに
いまは願うしかなかった
願って信じるしか
私にはなかった
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JUMIN(プロフ) - 美鈴さん» ありがとうございます! 頑張ります^^ (2016年8月2日 11時) (
レス) id: 952e69d8be (このIDを非表示/違反報告)
美鈴(プロフ) - すごく面白いです！更新楽しみにしています (2016年8月2日 10時) (レス) id: f9f2336044 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：JUMIN
| 作成日時：2016年7月23日 11時
