止まっていた時間 ページ15
.
社長「あなたのデスクはいつもの場所」
「...」
社長「そして宿題」
「...?」
社長「これ、来週までにデザイン考えてみて」
1年間会社においていた
私のデザインブック
「...」
社長「テーマは夢」
「...」
社長「男女が付けれるネックレスを考えてるんだけど
テーマに合わせてあなたにデザインを考えてきてもらいたい」
「...はい」
社長「よろしくね」
さっそく仕事を与えてくれたヒョミン社長
「本当にありがとうございますっ...」
社長「1年間分のお仕事、たっぷり与えるからね」
少し冗談交じりにそう言って笑う
本当はここに来ることさえ
合わせる顔がないって思って怖かった
だけど
こんなに優しく、暖かく迎え入れてくれるなんて
そして
自分のデスクにつき
ゆっくりとあたりを眺める
その時
＿＿＿＿＿♪
デスクに置いたスマホが鳴った
「...ん?」
〚ベクヒョン〛
画面に映しだされた文字
止まっていた時間が動き出した
.
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JUMIN(プロフ) - 美鈴さん» ありがとうございます! 頑張ります^^ (2016年8月2日 11時) (
レス) id: 952e69d8be (このIDを非表示/違反報告)
美鈴(プロフ) - すごく面白いです！更新楽しみにしています (2016年8月2日 10時) (レス) id: f9f2336044 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：JUMIN
| 作成日時：2016年7月23日 11時
