大好きなあなた【紫】 (ページ44)

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「私の意見を尊重するって、

紫耀くんにはもっともっと私が紫耀くんを好きってこと、
もっともっと分かって欲しい。

紫耀くんがゆうたから全部聞いて、それでも私のこと好きだから、諦めないから、俺を選んでって、

言って欲しい。、、

私のせいで、たくさん悩ませちゃったと思う。
それは本当に、、ごめんなさい。。

でも、それでも！紫耀くんに私は幸せにして欲しいし、

私が紫耀くんを幸せにしたいって、、思うの。」

紫耀くんにしか分からない感情があると分かってる。

紫耀くんなりの、優しさだって、分かってた。

私のこと、一生好きって言ってくれたのも、

心から嬉しかった。

だからこそ、、私はこんなふうに思うんだ。

紫「、、、、、、ありがとう。A。

っ俺は、

Aのこと、大好きで、愛してます。
Aとずっと生きるって、決めた。

だから、、俺を選んで。
俺は、Aのこと、諦めきれない。

俺が、Aを幸せにしたいし、、
俺を幸せにしてくれるのも、Aがいい。

また俺と出会ってくれてありがとう。
俺はこの奇跡、逃したりなんてしない。」

紫耀くんは、ポロポロと綺麗な涙を流しながら、、

私の欲しい言葉を、本心で伝えてくれた。

聞いていて、私も涙が止まらなかった。

きっと、この人なら大丈夫だって、思った私は

やっぱり間違ってなかったんだろうな

ゆうたのおかげで、今の私はいる。

またゆうたを忘れてしまうけど、

思い出した時は、絶え間なく感謝を伝えようと決めた。

紫耀くんに幸せにしてもらって、

紫耀くんを私が幸せにして、

紫耀くんのことを、一生好きでいる。
それ以外、私の行きたい道なんかない。

「紫耀くん、私も、、愛してます。」

変わることのないものがある。

絶対は絶対にある。

信じてる。

絶対は絶対に、、ない。

どれだけ信じても。

変わることのないものなんか、なかった。