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違和感しかない。
私の家に、神宮寺勇太がいる。
リビングのソファに座って、呑気にテレビを見ている。
私は普通じゃいられないよ！！
部屋の端で突っ立っていたら、
神宮寺勇太がこっちを振り返った
神「ずっとそこに立ってないでこっちおいで！」^ ^
笑顔が素敵な可愛い人
テレビで見ていたよりもずっと、かっこよかった
神「お母さんから聞いたけど、俺らのファンだったの？」
「はい、そうです。今は、違います！安心してもらって、、
でも私、神宮寺さんのこと、、すぐにお兄ちゃんに思えないといいますか、、。」
神「じゃあさ、まず呼び方から変えてみる？神宮寺さんじゃなくて、ゆうたにしよ！！」
「急に、ですか？！」
神「ついでにタメ口じゃないとダメ！分かった？？」
「で、でも、、」
神「分かった？、A？」
「はい、っあ、うん。分かった。ゆうた、、」
神「うん、よろしい！」^ ^
神「これうんま〜！」
お母さんがいない日は私がご飯を作った。
ゆうたの好きなカレーだ。
「喜んでくれてよかったぁ、」^ ^
神「こんなの毎日食べたい！！
あっ！A！」
「ん？」
神「そ！れ！、俺にあーんして！」
「えっ、えぇ！いや、じ、自分で食べれるよね？！」
神「こうしたらもっとうまいのよ！ほら！」
いや、でも、、
神「おっけ！わかった、！俺がしたら、Aもお返ししてね？」
「へっ！？」
神「はい、あーーーんっ」
「/////」
ほぼ押し込むみたいに口に入れられたが、
それでも恥ずかしいものにはかわりない
神「はいっ食べた〜！笑おかえし！ちょーだい」
「わかりましたよ!!はい、あーん、、」
神「んっ、！残念でしたっ！！」^ ^
私も押し込むように入れようとしたのに
さっと私の手首を取って
美味しく食べたゆうたを睨んだら
満足げな顔をしてきた
神「A〜！今日一緒に寝よーー」
「えぇ、！！！」
神「え、そんなに俺のこと嫌い！？」
「いやそうじゃないけど！、でもゆうた、っ」
神「じゃあ問題なしだね！はい行くよー」
ちょっと強引に一緒のベッドに入って、、
静かな空間、時計の秒針の音が際立つ
こうやって仲良くなる頃にはすでに
私は思ってはいけない感情を抱いていた
それは、ゆうたも同じだったんだ
、
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作者名：a | 作成日時：2022年3月9日 1時
