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このままじゃいられないと思った
聞かないといけないことだと、思った
「ねぇ紫耀くん、お願いがあるの」
紫「んー？なになに？」
「神宮寺くんと、2人で話してもいい？どうしても、聞きたいことがあるの。」
紫「、、、いいよ、」
紫耀くんは何かを覚悟したような顔だった
紫耀くんはカフェに神宮寺くんを呼んでくれた
じっと待っている
神「お待たせ」
「来てくれて、ありがとうございます、。」
神「話したいことって、なに？」
「あの、勘違いだったら、大丈夫です。ほんとに、。
何変なこと言ってるんだって思ったら、忘れてください。
神宮寺くんは、、私の兄ですか、？
私の兄でしたか？
それと、私の恋人だったんですか？」
神「勘違いじゃない。
何変なこと言ってるんだとも、思わない。
俺は、Aの兄であって、恋人だよ。
俺は、、君を知ってるよ。」
これで、事実だということが明確になった。
「でも、私には兄なんていないはずなんです。
なんでですか？私は何を知らないんですか？
全部、全部、、、教えて欲しいです。」
神「俺は、いつか話す時が来ると、
、ずっとそう思ってた。
全部、、教えてあげる。
俺とAは、血が繋がっていない兄妹なんだ。」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
高校一年になったばかりの時
突然、お母さんが会わせたい人がいると言った
そこに現れたのは、
中学時代に好きだったグループの中の1人
神宮寺勇太だ。
神「はじめまして、。これから、よろしくね」
お母さんの再婚相手には、子供がいた。
テレビで見ていた人が目の前に現れて
驚きのあまり固まってしまう
神「ははっ、お〜い！^ ^」
「あっ、すみません。これからよろしくお願いします、、」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
神「俺とAが恋人になったのは、それからすぐのことだった。
本当は許されない、いけないことだっていうのも分かってた。それでも、
お互い、気持ちは止められなかった、、、」
、
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作者名：a | 作成日時：2022年3月9日 1時
