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お風呂から上がってきて
ドライヤーで髪を乾かし始めるところに…
紫「っあぁーー！ちょっと待った〜！！！」
「ん、？！なに？」
紫「もぉ、さっき約束したでしょ〜、
これは、らぶらぶのいっこんなんよ！」
一貫と一個が混じっているのでは？
ま、それは置いといて、、
「これ、、とは？」
そういうと、仕方がないって顔の紫耀くんは
近づいてドライヤーを奪った
あ、なるほど、、！髪を乾かしてあげる〜というやつね！
ﾌﾞｫｰｰｰｰｰｰｰｰ
髪を乾かしてくれる優しい手触り
鏡越しに見える優しい顔
紫耀くんと同じシャンプーの匂い
もう全部が好きで優しくて
ついついウトウトしてしまう
コクッコクッと頭が定まらない私を見て
紫耀くんは静かに微笑む
わ〜〜幸せ、、。ずっと続けば良いのにって思う。
そんなことを考えてると素敵な時間はあっという間に過ぎる
紫「はいっ！で〜きたよっ！！」
ﾁｭｯ
「わぁッ！だッ、、！」
変な驚き方した！はっずい、、、
ほっぺにチューされた、、
なんか本当に今日はやけに甘々な紫耀くん
紫「なぁなぁ、Aー
俺ん髪も乾かしてよん♡」
おっと、、、
ここに来てキラキラアイドルスマイル爆誕
はい、もちろんです。やらさせていただきます。
「う、ん！」
ﾌﾞｫｰｰｰｰｰｰｰｰ
紫耀くんの髪って触ってて気持ちいいなぁ
(ｼﾞｰｰｰ
柔らかくて色も綺麗
(ｼﾞｰｰｰ
色んな髪色してるのによく傷まないよなぁ
(ｼﾞｰｰｰ
すごっ
(ｼﾞｰｰｰ
ってもう！！！さっきからこっち見過ぎでしょ！
「何をそんなに見てるのーーー！？」
紫「ん〜？ずっーーーと！Aだけ見てる」
「へ、？」
紫「そんで、ずっーーーと！Aの事考えてた」
「あっ、さ、そ、そうなんだ〜ヘェ〜、。ハハハ」
いや私ロボット！？
もうこういう時どう反応すればいいのかわからないヨォ
紫「いま、どんな反応していいのかわからない〜〜って顔してた！！」
「えっ、？！、、分かっちゃった？」てへっ
紫「バレバレ〜
俺、Aの事ならいくらでも、なぁ〜んでも分かっちゃうんだよ〜」
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作者名：a | 作成日時：2022年3月9日 1時
