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紫「ただいま〜〜！」
「おかえり！
あと少しでご飯できるから待っててね！」
紫「おっけ〜」
「あっ！！そういえば今日さ〜、スーパーで神宮寺くんと会ったんだ！」
紫「、え？、、あっそうだったんだ！偶然だね」
「うんホント偶然〜！なんかいつも行ってるスーパーに欲しいものなくてね、ちょっと先のスーパーまで行ったらばったり！！神宮寺くんもスーパーとか行くんだね〜笑」
紫「なにか、話したりしたの？」
「へ？、」
バースデーサプライズの事は言えないよなさすがに
ん？したら連絡先交換した事も言えないよな、、
紫「A、？なんかあった？」
「えっ、？！あっなんもない！！挨拶だけしてすぐ帰ったからさ」
紫「そっか」
なんか最近、妙に紫耀くんの態度？発言？が気になって仕方ない
あっ、もしかして！！？
神宮寺くんと喧嘩してるのかも?
まぁそうだったら気になるよなぁ
今はそっとしとくべきかも
「はいっ、おまたせー！たべよ！」
紫「うん！ありがとう^ ^」
寝る前になって今日見たお花のことを思い出した
あの花やっぱりどこかで、、、
でも何も分からない、と言うか思い出せない
そんな感覚だった
ﾋﾟｺﾝｯ
「あ、神宮寺くんからだ」
“今日はどうも。
もうあのスーパーでは会えないと思う？”
ん？？と思う？ってなんだろ
“今日はびっくりしましたね！
たまにあのスーパーに行くと思います！”
“そっか。紫耀には今日俺と会ったこと話した？”
“話しました！あ、でも大丈夫ですよサプライズのことは言ってないので！！神宮寺くんは安心してください”
“分かった。、、、それと、
あのスーパーにあった花、シオンって言うんだよ”
へぇ！シオンって花だったのか！
でもなんで、私がお花の名前気にしてたの知ってるの？
“そうなんですね！ちょうど気になってたので教えてもらえてよかったです”
“シオンって聞いて、なにを思う？”
何を思うって？？んーなんだろ、
シオン…シオン…
ﾋﾟｷｯ
「あっ、いった、、」
なんか急に頭痛がする
紫「Aどした？！大丈夫？」
「あ〜大丈夫！大丈夫！」^ ^
紫「そっか、無理せんとってな」
「うん！ありがと」
“ごめんなさい。ちょっと調子悪くてもう寝ますね！
おやすみなさい”
“ゆっくり休んで。おやすみ”
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作者名：a | 作成日時：2022年3月9日 1時
