/ ページ21
「あっ、あの、ぜっっったいに！絶対にいいよって言うまで入ってきたらダメだからね！！」
紫「もう分かったって〜笑笑早く入ってよー！」
「はいる！は、いるから！」
結局初の一緒にお風呂に入るというミッション
遂行しなければいけなくなってしまった訳で、、
そうとは言っても、さすがに恥ずかしすぎる
ということで私が洗い終わって湯船に浸かってから
紫耀くんが入ってくるという流れになりました
よし、あとは湯船で待つ
「紫耀くーーん！もういいよっ」
紫「はいはーい！」
はいはーいじゃないよもう！どんな顔してればいいのよ
いや、普通に体を見られることもだけど
紫耀くんの筋肉とか普通に見れないし
やばいもう来るって
とりあえず目つぶっといちゃえ！！
紫「はいるよ〜、、って！なんで目閉じてるの？えっ！ねてる？？、」
なによナチュラルおバカさんじゃない！
「寝てない！寝てない！」
紫「なーんだびっくりした〜、俺もちゃっちゃと洗っちゃお〜」
え〜？！紫耀くんは服を着ているかのテンションじゃない？
ていうか自然すぎてちょっと逆に傷つきそう、？
あーでも、
服を着ていてもいつもあの美しき筋肉
見てみたいけどなぁ、、って私どうかしてる!
でもやっぱりちょっとだけ見たい、かも
もうこの際正々堂々と見てやればいいんだ！そうだ！
あっちだってあれだけ自然だったし！
ﾊﾟﾁ
やばい
一気に顔が真っ赤になったことは言うまでもない
生筋肉が綺麗すぎて逆に目が離せない
紫「ちょっと〜もうじーっとどこ見てんの〜？笑」
「えっ！？いや、べ、別に特には、」
紫「ふ〜ん^ ^俺も洗い終わったからそっちいーれて！」
急にゼロ距離、すぐ背中に紫耀くん
筋肉の硬さが肌と肌に触れて勝手に分かってしまう
オールバックの紫耀くん、不意に繋がれる手、流れる水の音
全てに慣れていない私はもう既に限界です
「あのっ、！も、もう私は出ようかな！、」
紫「えーもう？今一緒に入ったばっかだよ〜」
「いやで、でも、のぼせちゃうかも」
紫「出たら冷やしてあげるから！」
「そういう問題じゃなくって、、」
紫「じゃあどういう問題？ﾆﾔ」
分かってるのに聞いてるでしょ、、ずるい
「私ホント慣れてないから、、あの、緊張というか恥ずかしすぎて、」
紫「そういう恥ずかしいこと、慣れていかないとね〜A♡」
え、、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 63人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：a | 作成日時：2022年3月9日 1時
