大切な Joe ページ7
俺はずっともやもやしている事がある。
以前俺はアイツに告白をされた気がしたんだが、まったくもってその兆しがない。
アイツが泣いて俺が慰め続けた後、可愛い事に泣き疲れて寝ちまったんだが、あれからまったくあの話に触れてこない。
今も俺の部屋でお互いアースラ様から任された仕事を片付けている最中だ。
まさか、あの告白紛いのことは夢だと思われているのだろうか、そうならば何とかしなくてはならない。しかし、俺の愛しい子は重度の鈍感娘だ。それでいて迫りすぎると以前のようにキャパオーバーになって泣いてしまう…どうしたものか。
『ジョーさん？？手が止まってますけど、何か考え事ですか？少し疲れたなら休憩にしましょう！私紅茶入れてきますよ！』
心配そうに訪ねてきたA。前に俺がジャックからこいつを守ろうと紅茶を入れたことから、こいつの中では俺は無類の紅茶好き。ということになっているらしい。
正直なところ飲み物にあまりこだわりはないのだが、珈琲の方が眠気覚ましになるので重宝していたりする。こいつにわざわざ言うつもりもないが。
｢あぁ。悪いな、頼む。｣
『はい！任せてください！最近ジョーさんの為に紅茶を入れる技術をジャックさんから習得中なんですよ！』
｢そぉか。まあ楽しみにしてるわ｣
�爛献礇奪�に�瓩箸いε世狼い某�わないが自分のためになにかしてくれていると言うのは気分がいい。今回はその心地良さに免じて許してやろう。
『〜♪』
こいつは紅茶を入れる時必ず鼻歌を歌う。
これは恐らく無意識の行動だろう。これを聞くのも仕事の楽しみだ。
『はい、出来ましたよ！どうぞ』
｢さんきゅ｣
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とらのすけ(プロフ) - 落ちはダルちゃんでお願いします (2018年12月22日 8時) (
レス) id: 2746e032e5 (このIDを非表示/違反報告)
anelia(プロフ) - オザワルドさん» コメントありがとうございます！更新途切れ途切れになるかも知れませんが、これからもよろしくお願いします！ (2018年5月8日 17時) (レス) id: 051735d4ed (このIDを非表示/違反報告)
オザワルド - いつも楽しみに待ってます！がんばってください！！ (2018年5月3日 23時) (レス) id: 9d9766f97f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：anelia | 作成日時：2017年9月24日 6時
