もしかして Joe ページ4
最近、ジョーさんがおかしい。
私がジャックくんやダルちゃんといると必ずと言っていいほど会話に入ってくるのだ。
さっきだってジャックくんが紅茶をいれてくれようとしてくれてたのを横から奪い取って代わりに入れてくれていた。その様子を見てジャックくんがニヤニヤしていた様な…？
ジョーさんはそんなに紅茶をいれたかったのかな…。
まあ、私的にはジョーさんと一緒に過ごせる時間が少しでも長い方が嬉しいのだけれど…
『 …って！何言ってるの私…！！？』
「先程からは随分と顔色がコロコロ変わるね？」
ニヤリとした顔でこちらを覗き見ているマルフィ
『え、そ、そんなに…でしたか？？』
「あぁ、私としては面白い限りだったけどね？」
隣でニヤニヤしながら笑いをこらえているのはマルフィさん。マルフィさんはよく私の相談にのってくれる頼もしい方だ。
「それで？何を考えていたんだい？」
『それは…えっと、ジョーさんは紅茶好きなのかな？って…』
「紅茶…？？」
マルフィは悩んだ素振りをみせると、
「嫌いではないと思うが、特別ジャックや私のように好きという訳ではないだろう、」
『ですよね…』
ならなぜ…？も、もしかして紅茶になにか薬的な何かを…！？
「つぎは顔が青くなったね、ジョーのことは君の方がよく知っていると思うのだけど…。もしかしてさっきのジャックとのやり取りを見て…かな？」
「たぶん君の思っているような事はないと思うよ」
マルフィが微笑ましそうな笑顔を浮かべる
マルフィさんが言うならそうなのだろう。実際マルフィさんが言ったことは当たっている、ジョーさん関連限定で、だが。
とりあえずは安心だ。
『なら身体は大丈夫ですね…』
「ジョーが君に害になるような事はしないだろう？」
『…虐められはしますけど。』
「それは彼なりの愛情表現だよ」
そーいうものかな？そーだと嬉しいのだが…って！また私は何を…！？ジョーさんはただの上司なのに…！？
たしかにキスされて嫌じゃなかったけど…隣に居てくれると居心地いいけど…
…！？ずっと一緒にいるからだよね？アースラ様と一緒で敬愛だよね！？
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とらのすけ(プロフ) - 落ちはダルちゃんでお願いします (2018年12月22日 8時) (
レス) id: 2746e032e5 (このIDを非表示/違反報告)
anelia(プロフ) - オザワルドさん» コメントありがとうございます！更新途切れ途切れになるかも知れませんが、これからもよろしくお願いします！ (2018年5月8日 17時) (レス) id: 051735d4ed (このIDを非表示/違反報告)
オザワルド - いつも楽しみに待ってます！がんばってください！！ (2018年5月3日 23時) (レス) id: 9d9766f97f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：anelia | 作成日時：2017年9月24日 6時
