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『はぁ…そろそろ伝えないとなぁ…待ってもらってる側だし、私から言わないと…かぁー…』
ようやく仕事が終わり自室で項垂れる。
自分から待って。と言った手前なかなか素直に好きだ。と言えず、ずるずると気づけば2ヶ月が経とうとしていた。
もし、もしダルメシアさんの中でもう終わった話だと思われていたら？？ただの反応の面白い同居人だと思われていたら？？
そんな考えが浮かび続け、もうこの関係のままでいいのではないかとまで思い始める始末だ。
…ダメだ。どちらに転ぶにしても何とかしなくては…
ふぅと気合を入れ気分転換に何か書こうと先程から手にしていたスケッチブックに目を落とすとそこにはダルメシアさんがいた。
無意識のうちに描いてしまっていたなんて…自分はどうしてしまったのだろうか、
どうやら自分が思っている以上に重症らしい、
更に項垂れながらも、そのスケッチブックを机の上に置いた
コンコン
｢おーい！Aー！もう仕事終わったかー！｣
噂をすれば、である。
｢ん？入るぞー！｣
返事がないのを不審に思い確認をしてからドアをかける
｢なんだ、いるじゃないか！返事をしてくれないと心配しちゃうだろー？｣
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とらのすけ(プロフ) - 落ちはダルちゃんでお願いします (2018年12月22日 8時) (
レス) id: 2746e032e5 (このIDを非表示/違反報告)
anelia(プロフ) - オザワルドさん» コメントありがとうございます！更新途切れ途切れになるかも知れませんが、これからもよろしくお願いします！ (2018年5月8日 17時) (レス) id: 051735d4ed (このIDを非表示/違反報告)
オザワルド - いつも楽しみに待ってます！がんばってください！！ (2018年5月3日 23時) (レス) id: 9d9766f97f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：anelia | 作成日時：2017年9月24日 6時
