私が、 ページ14
『ま、話の話題なんてそんな頭使って考えなくていいんじゃない？』
机に腕と顔をべっとりとくっつけて、ローアングルでショッピを見つけるような形をとった
『どんな話でも、みんなちゃんと聞くよ？』
『もちろん、私も＿＿＿。』
そういうと、ショッピは服の胸のあたりをぎゅっと掴んだ
顔は少し俯きがちで見えないから、彼が何を思っているかは察せれない
まぁ多分彼のことだから中の肌着とかシャツがずれたんだろうけど()
『あ！そうだ！』
『教室だからこそできることしたい！！』
ガタンと席を立ち上がってその場でぴょんぴょんと跳ねた
「………た、とえば何？」
ショッピは前髪の少し弄りながら応答した
少し見えた彼の顔は、窓際の席でよくある太陽光をよく浴びたからか、赤く染まっていた
『んーっとね…………』
『私、ショッピの字見てみたい』
教室だからこそできること。という名の私の願望だけど
『ま、その前に水飲もうか』
私も私でさっきから赤い顔を熱のせいにするためにそれを口にした
脱水症状なったら洒落にならんぞと付け加えてペットボトルに口をつけた
額から汗が滲んだショッピが目に入って水を半分以上飲み干したのは内緒です……
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和葉(プロフ) - 小説書けるのか、、、つまりけんちょは最強？！ (11月26日 6時) (
レス) id: 409f66c709 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - 画力がある方って文才も持ち合わせているんですね！表現の仕方めっちゃ好きです！ (11月25日 21時) (レス) @page1 id: d6f8a4c568 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：健康体; | 作成日時：2023年11月25日 20時
