Happy Virus Robot

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DK「Aちゃん」


A「はい？」


DK「僕も…そのベッドで寝たい」




今こいつ…何て言った？


"そのベッド"？


私のベッド？


一緒に寝たいってこと？


普段は三角座りをして、座った状態で寝ている(という名の電源オフ)ソクミンくん。


それだと充電出来なくない？


首の後ろでしょ？大丈夫なの？




DK「あ、ここにもあるんだ！」




コードを繋ぐもう一つの場所。


それはこめかみの部分だった。


早う言いなさいそれを。


だけど既に首の後ろに繋いでしまっている。


バッテリーの劣化を恐れた私は




A「ソクミンくん、明日！明日からこのベッドで寝よ！」




と、促してみる。


充電してる真っ最中にコードを引っこ抜いてしまうとバッテリーが劣化して減りが早くなるんだよなあ。


ネットで見たから嘘か本当か知らないけど。


そもそもこの機械もバッテリーは劣化してしまうのか知らないけど。一応念の為。




DK「分かった！明日からね！」




彼は何一つ怪しむことなく了解してくれた。


どこまでも優しい子(？)

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