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ソクミンくんを寝かせて、充電をさせて。
私とお兄はリビングで話をした。
A「何であれを送ってきたの？」
SC「余計なお世話かもしれないけど、Aには癒しが足りないなと思ったんだ」
A「……？」
SC「だってお前、イ〇スタのストーリーめっちゃ荒んでるじゃん」
え、見られてたの？
背景真っ黒に口の悪いあのストーリーたちを。
お兄はSNSをあんまり見ない主義だ。
だからイ〇スタも、繋がってるだけ繋がってあとは何も見てないのかと思い込んでいた。
SC「癒しのイケメンロボならちょっとは癒されるかなーって。2年ぐらいかけて開発した」
A「そんな…めっちゃ時間かけてるじゃん…」
SC「Aの為ならどんなに時間をかけても構わないよ」
お兄〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！
優しすぎてこの恩をいつどうやって返そうか〜〜！！
SC「あいつには、否定とかそういうネガティヴな概念は一切教えてないし、取り込んでもない」
A「ひたすら褒めろって、教えたの？」
SC「いいや。肯定的な概念だけを取り込ませた。何もかも褒めてくれるのは、あいつなりの…優しさだったりするのかもね。あのロボット、意外と賢いから」
ポジティブな概念だけを取り込ませた結果、彼にとっての癒す方法というのは、何もかも褒めること。
そこに繋がったのだろうか。
そう考えたら、確かに…賢いと言える。
あともう一つ、私は聞きたいことがあった。
A「お兄ちゃん、もしさ」
SC「うん」
A「私がソクミンくんのこと好きになったら、どうする？」
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らん(プロフ) - スリーズペンさん» コメントありがとうございます！このページだけで終わらせたかったので最後はもう勢いだけなとこがあったりするんですが…そう言って頂けてとても嬉しいです！読んでくださりありがとうございました！ (2022年1月4日 22時) (
レス) id: da016eddd9 (このIDを非表示/違反報告)
スリーズペン(プロフ) - 完結おめでとうございます^^ もう最高でした。 話も終わり方も好きでキュンキュンしました。。 次回作も楽しみにしています。 (2022年1月4日 22時) (レス) @page50 id: fdf6f0c470 (このIDを非表示/違反報告)
らん(プロフ) - スリーズペンさん» 初めまして！コメントありがとうございます。私も欲しいです！一家に一台は欲しいですね…毎日頑張れる気がします…( *˙ω˙*)و (2021年12月10日 18時) (レス) id: da016eddd9 (このIDを非表示/違反報告)
スリーズペン(プロフ) - はじめまして(^^) ロボットでもいいからほしいです。 癒される( ˶˙ᵕ˙˶ ) (2021年12月10日 17時) (レス) @page9 id: fdf6f0c470 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らん | 作成日時：2021年12月9日 1時
