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直接伝える_ジミン視点 ページ3

A「でも…。」

Aが俯いた。

ジミン「どうかした?」

A「ジミンがいつも会うと手振ってくれて、正直嬉しい。遊びに誘ってくれた時も凄く嬉しかったし、実際楽しかった。」

ジミン「!」

Aにこうやって言われると格別に違う。

これが僕の特別なんだな…。

A「いつも気にかけてくれて、よくカトクもくれて、勉強もおしえてくれて…それに、ジミンが私の努力を認めてくれて…凄く嬉しい。本当はまだまだ頑張んなきゃなんだけどね!」

Aも恥ずかしいのか顔をほんのり赤く染めていた。

A「ジミン、ありがとう。」

優しく微笑むAは今まで見たどんな時よりも、綺麗で尊い。

涙が溢れそうになるほど。

気づけば僕はAを抱きしめていた。

A「ジ、ジミン…?」

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作者名:たんぐん | 作成日時:2019年10月14日 11時

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