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一件落着 ページ47
ユンギ「じゃぁなんで泣いてんだよ。」
A「それは…怖くて…。」
そうとしか言えない。
ジョングク「…そっか。」
ジョングクがオッパの胸ぐらを離した。
A「あ…。」
ジョングク「すいません、ジニヒョン。」
ジン「はぁ…まぁいいよ。けどさ、お前の方が大丈夫なの？」
ジョングクが首を傾げた。
ユンギ「あぁ…ガッツリ言ってたな。」
…ゔぁっ。
掘り返すな掘り返すな掘り返すな！
願いは無残に散った。
ジン＆ユンギ「好きな女泣かされて黙ってる男なんていねぇだろ。」
私は顔を両手で抑えた。
恥ずかしすぎる。
いや違うよね。
何かの間違えだ。
恐る恐るジョングクの方を見た。
口をパクパクさせて顔を真っ赤にしている。
ジョングク「あっ、そ、それは、そのっ、あっ、えっと、…友達として！！友達としてだよ！」
よかったぁぁ
誤解だよね。
うん。
変に周りに勘違いされずにすんだよね。
ジン「ふぅん。」
ユンギ「嘘くさ。」
ジョングク「なっ、本当だし！！！」
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作者名：たんぐん | 作成日時：2019年8月26日 22時
