story�� ページ9
私は宇野夏。皆からは、ナッツ、なっちゃんとかいろいろ呼ばれてる。
まぁ、そんなことより聞いてほしい。
私には気になる人が二人いる。いや、片方は好きな人だ。
一人目は、高嶺の花と言われている超絶美人の冬城Aさん。私の憧れの存在である。
そして二人目は、美人系イケメンの不二周助君。彼も私の憧れの存在であるが、好きな人でもある。入学式に一目惚れした。
今、私は憧れの2人と登校中。とりあえず幸せ。
右手に冬城さん。左手に不二君。
両手に花とはまさにこの事だろう。
だけど、2人ともあまり喋ろうとしない。
その空気をぶち壊すために私は話を繰り出した。
宇野「ねぇねぇ！二人は好きな食べ物とかあるの？？」
不二「辛いものかな。」
貴「酸っぱいもの。」
不二君はニコニコしながら、冬城さんは真顔で。
だけれど、冬城さんが酸っぱいものと答えると不二君のかおは何か怖いものでも見たかのように強ばる。
また、辛いものと聞いた冬城さんの顔も強ばっていく。
でも一瞬で元に戻り、
不二「酸っぱいものなんてよく食べれるね」
冬城「そっちも辛いものなんてよく食べられるわね」
お互いを静かに罵倒し合っているのを私がどうにかしようと慌てて喋る。
宇野「私、甘いのが好き！！」
不二「甘いものは僕も食べられるよ。」
宇野「ほんと！？美味しいよね。」
不二「辛いものには勝てないけどね。」
大好きな不二君とこんなにも会話できて嬉しくなってると電車の駅に着いた。
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純(プロフ) - 雫さん» すいません、間違えていたので直しました。ご指摘ありがとうございます。 (2017年5月9日 14時) (
レス) id: 9a68a6889f (このIDを非表示/違反報告)
雫 - 犬はトイプードルじゃないの？プロフィールは無視？ (2017年5月8日 23時) (レス) id: 4907e768f4 (このIDを非表示/違反報告)
純(プロフ) - アリスさん» 楽しんでいただけてよかったです。出来るだけ更新頑張っていこうと思います。 (2017年5月7日 15時) (レス) id: 9a68a6889f (このIDを非表示/違反報告)
アリス - とても面白いです！更新もっとしてください!楽しみです! (2017年5月7日 0時) (レス) id: feaacc5894 (このIDを非表示/違反報告)
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