【暗殺教室×銀魂】真選組新参謀少女は年齢詐称してます。3

127時間目sideカルマ ページ29

「ふふっ…
もー、泣かないでよ」

「本当にすいません！！私、あんなにややこしいことして…！」




なにか、どこか変じゃない？
いや前から変だけどさ。

Aじゃない…見たいな？




「…？どうしたの？カルマ」

「え、いや…別にー？」




…殺せんせーも薄々気付いてそうだけど、
みんなの前で言って危険に晒されるかもしれない。

何がどうなったか知らないけど…




「じゃ、Aも無事だったんだし、みんな訓練行こう、Aはまだ休んでなよ？ね、殺せんせー？」

「ええ、そうしてください」

「私もう大丈夫だよ？私も参加する」




ついてくる気だね…
いや、俺らが怪しんでるのに気付いたのかな




「まだ休んでた方がいいよ、
Aさん、今日眠そうにしてたし…

ゆっくり休んでた方がいいと思うよ」




渚くん…気付いてないんだろうけどナイス…
寝たら治るかもしれないし…




「渚が言うなら…」

「じゃ、訓練いこーぜ！」




前原のその言葉でみんな出て行った。
俺も先生とアイコンタクトを取って出て行った。





・




「Aの様子がおかしい」

「…やっぱりそうだよね」



渚くん、気付いてて…



「おかしい？どこが？」

「話口調もそうだし、あんな笑い方しないと思う」




皆んながざわつき始める。
俺たちは近くから察しられたら困るから、遠くから見つめることにした。




____________





じーっ
壁lω・)

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