陽だまりの家族 part2 (ページ7)

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翔「そらー!しおりー!
　水着着るから1回こっち来てー!」

すでにビチョビチョな2人に呼びかける。

かばんから2つの新品の水着をとりだした。

栞「しーの水着ね、うさぎさんなの!」

なんて自慢げにみんなに水着を見せる。

潤「可愛いねぇ。しーに似合いそうだね。」

松潤に褒められてご満悦な栞。

翔「はいはい、じゃあ着ようね。」

空は相葉くんに任せて、
俺は栞の着替えを手伝った。

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栞「わーい!うさぎさん!」

うさぎがプリントされている水着を身にまとい、
嬉しそうに海に駆けていった。

翔「空は着れた?」

振り返ると、
苦戦している空と相葉くん。笑

雅紀「翔ちゃ～ん。水着の着せ方わかんないよ～」

空「しょーちゃ!ましゃだめ!」

空にも怒られてるし。笑

和也「あっははははは」

ニノは大爆笑。

翔「しょうがないなぁ。笑
　じゃあ翔ちゃんとお着替えしよ?」

雅紀「もう!
　じゃあ俺、栞と遊んでくるもんね!」

不貞腐れた相葉ちゃんは
栞の後を追いかけて走っていった。

和也「あの人、日焼け止め塗らないの?」

ニノは海パンにしっかりと、パーカーを羽織っている。

潤「俺、ちゃんと持ってきたのに。」

松潤の手には数個の日焼け止め。

翔「何個持ってきてんの。笑」

潤「みんなの肌に合いそうなやつ、
　ちゃんと買ってきた。」

でた。潤くんスマイル。

和也「さっすが～。
　じゃあ俺、ちょっと連れ戻してきますわ。」

なんていいつつ、
ニノも楽しそうに海辺に向かっていく。

翔「ありゃ、ニノも戻ってこないね。」

早速、海水をかけあって遊んでいる3人。

空「そらも早くいくー!!」

空に急かされて、
手際よく水着を着せて俺達も海に向かった。