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収録が終わると、
俺はまっさきに空と栞のもとへ行った。
空「あ、しょーちゃん!」
俺に気付いた2人はニコニコで
俺の腕に飛び込んできた。
翔「どう?かっこよかった?」
って俺が聞いたら
2人とも勢いよく首を縦に振ってくれた。
空「かっこよかった!!」
栞「しーちゃん、あんなにかっこいいの初めてみた!」
2人とも興奮してる様子。
翔「そっか。よかった!」
空「そらくんも、あんなキラキラしたところでカッコよく踊りたい!」
翔「空もジャニーズ入るの?笑」
空「じゃにーず?」
翔「俺達はジャニーズってところに入ってるの。
そうするとあぁやってキラキラしたところで踊れるんだよ?」
空「じゃあそら、じゃにーず入る!!」
空の大きな声が部屋中に響き渡った。
静かにしての合図を送ると、
急いで口元を手で覆った空。
翔「夢を持つのは大事なことだ。」
俺は空の頭を優しく撫でた。
・
栞「しーちゃんも、じゃにーず入る!」
翔「しーは無理かなぁ?」
栞「なんで?」
栞はちょっと怒ったように
口を膨らませた。
翔「ジャニーズは、男しか入れないの。
しーちゃんは女の子でしょ?」
栞「・・なーんだ。つまんないのぉ。」
栞はちぇって口を尖らせた。
翔「でもキラキラした世界はジャニーズだけにあるわけじゃないよ?」
そう言ったら、
栞は首を小さく傾けた。
まだわかんないか。
翔「栞もそのうちわかるよ。」
俺は栞の頭もポンポンと叩いた。
・
・
それから数日後。
家にダンボールいっぱいのぶどうジュースが届いた。
送り主は・・
潤「TOKIO兄さん?!」
紙を見て、松潤が目を丸くした。
和也「お前ら、TOKIO兄さんに媚び売ったなー?」
そう言って、ニノは空と栞のほうを見る。
2人はニヤって笑って
ぶどうジュースを持って子ども部屋に逃げていった。
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しぃ奈(プロフ) - あゆさん» 嬉しいです♪そう言われるとじゃんじゃん更新したくなります( ´艸｀)これからも更新頑張ります♪ (2014年4月8日 15時) (
レス) id: 78ac2f061b (このIDを非表示/違反報告)
しぃ奈(プロフ) - MIYUさん» 可愛いと言っていただけて嬉しい（´∀｀）ほんと羨ましいですよね♪リクエストありがとうございます。お応えできるように頑張りますね！ (2014年4月8日 15時) (レス) id: 78ac2f061b (このIDを非表示/違反報告)
あゆ - 更新されたらすぐ読んじゃいます笑これからもしぃ奈さんのペースで頑張って下さい。 (2014年3月30日 20時) (レス) id: 661fa4a227 (このIDを非表示/違反報告)
MIYU - しーちゃんと空くんがもう可愛くて〜♪それに優しい翔くんがお父さんとかうらやましいです♪♪前にもリクエストしたんですがいつもは優しい翔くんが二人を叱るみたいなお話が読みたいです！宜しくお願いします。 (2014年3月29日 14時) (レス) id: cb8009e542 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ奈(プロフ) - MIYUさん» 楽しんでいただけて良かったです♪そう言ってもらえるなんて感激です(；∀；)ありがとうございます！これからも楽しんでいただけるよう頑張ります♪ (2014年3月29日 11時) (レス) id: 78ac2f061b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃ奈
| 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/bbs/t%3A%E3%80%82%E3%83%BB%EF%BC%8A%E3%81%97%E3%81%83%E5%A...
作成日時：2013年12月17日 17時
