推しがカッコいいせいで誤解された【ハイキュー！！】【東京リベンジャーズ】

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なんと同じクラスのやっくんと、好きなアニメが一緒だった。


しかも推しまで一緒だったからとてつもなく嬉しい。


だからクラスでよく話すようになったのだが………………






モブ「あれ、夜久と瀬戸内って付き合ったのか……!?」


モブ「前まで全然話してなかったのにね〜」


モブ「俺少し瀬戸内の事気になってたのにな〜…。」






という話が繰り広げてられているのだった。


しかしそれは私達の話していることが聞こえてなくて言えることであって、






夜久「瀬戸内って三ツ谷のどのシーンが好き？」


『う〜ん………。どのシーンも好きだけど、

　 やっぱり「生まれた環境を憎むな」かな〜』

夜久「定番じゃん。」


『うるせー！定番だからこそいい魅力が詰まってんの！


　 そーゆーやっくんどうなの？』


夜久「俺っ!?俺は……「それが兄貴だバカやろう！」だな。」


『うわっ上手っ！声優になれるよやっくん！』


夜久「俺はバレー一筋なんだ！」


『ハイハイ、分かってますよ〜』




モブ「今好きって言った！」


モブ「めっちゃ勢い良く話てんじゃんっ！」


モブ「新米カップル仲いいな〜」






実際の所こうなのだ。


クラスメイトが勘違いして色々言って。


こちらはあまり気にしてないで無視してる。


いや、ウソだ。私は気にしている、かなり。


これもそれも全部、


推しがカッコいいせい何だけどね。

◆２◆→←第一章　誤解の始まり〜設定〜

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