検索窓
今日:5 hit、昨日:9 hit、合計:9,250 hit

ページ26

そこは夢と
破産が隣り合わせの
危険なにおいが漂う町


その町では、
1晩で山のような大金が動く


それゆえに多くの者達が
億万長者の夢を見て
破産と隣り合わせの賭けに挑む


その町の名は


・・・・・・ラスベガス


そのラスベガスに
シュタイン家と
ジョットは降り立っていた


ジオ「な、なあ・・・・・・・・
旅費を増やすって、もしかして
・・・・・・・・(大汗)」


この町に降り立った途端
なんとな〜く
シュタイン家の意図が
読めてしまったジョットは
顔から一筋の汗を流しながら彼らに尋ねた


そんなジョットに
彼らはあっけらかんとした口調で答える


「うん。そのまさか
短期間で稼ぐには
1番効率がいいからね」


ジオ「さすがにギャンブルは
リスクが高すぎないか?
一歩間違えたら
俺達は路頭に迷ってしまいまうぞ?(汗)」


「大丈夫、大丈夫♪
ま、大船に乗った気分で任せておいてよ」


ジオ「は、はぁ・・・(汗)」


不安だと顔
にありありと書いたジョットとは違い
意気揚々と宿泊先のホテルへいく彼ら
こうしてギャンブル三昧の日々が
始まりを告げたのである



ルーレットを回っていた玉が
黒く塗られた12番の穴に転がり落ちた
それを固唾を飲んで見守って客達は
ある者は嘆き、またある者は歓喜する
その歓喜する者達の中に
ニコニコ笑顔の耐えない
シュタイン家の姿があった


「凄い!これで15連勝だ!」


シュタイン家の前には
すでに山のように積み上げられたコインの山


ギャンブルに挑むに当たって
彼らには大きな勝算があった
こういったギャンブルでは
大きな強みとなるステータス


そのステータスの名前は


超直感


彼らは自前の超直感をフルに使い
荒稼ぎしていたのである


もしこの場に千広の母方の先祖がいれば
そんな下らないことに
超直感を使うんじゃねぇ!
とお小言を言っていたことだろう


しかしその先祖は、今はいない
よって彼らは誰にはばかることなく
超直感を使いまくって
ボロ儲けしていたのである




7→←5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
14人がお気に入り
設定タグ:岩田剛典 , EXILE , LDH
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:岩ちゃん x他1人 | 作成日時:2018年2月22日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。