検索窓
今日:1 hit、昨日:9 hit、合計:9,246 hit

ページ24

スコップ片手に
とある森の中にある
本の木の下を掘るのは
千広の先祖達である


そしてシュタイン家はといえば
近くの木陰でランチボックスを開いて
サンドイッチを食べていた


「ジョット、あの木の下で
間違いないんだね?」


ジオ「う、うむ・・・
そう言っていた」


千「そう。それにしても・・・・・・・
な〜んで当事者は引きこもったん?
それでよく、歴代の中でも
過激派なんて言われていたもんや」


ジオ「そなたが今やっていることを思えば
当然のことだと・・・・
いや、なんでもない」


千広「あぁ?てめぇ
ワシらのやる事に
ケチつける気か?
シバき倒すぞ、コラ!」
な視線をモロに受けたジョットは
顔色を真っ青にさせながら口を噤む


しかし
引きこもってしまった先祖の気持ちもまた
ジョットには痛いほど良く分かっていた
なぜなら現在先祖達に掘らせているのは
他でもない、先祖達の
隠し財宝だったからだ


今回のターゲットが
自分が現役時代にコツコツ溜めていた
隠し財宝だと知った先祖は
彼らを止めようとしたものの
シュタイン家の鉄拳によって
あえなく撃沈
心に深〜い傷を負った彼らは
引きこもって号泣中である


木の下を掘っていた先祖達が
いかにもと言わんばかりの宝箱を
数個探し当てた


千広がウキウキしながら
宝箱の錠前破壊して中を開ける
(それを見て、引きこもっている先祖が更に号泣した)



5→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
14人がお気に入り
設定タグ:岩田剛典 , EXILE , LDH
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:岩ちゃん x他1人 | 作成日時:2018年2月22日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。