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別れ ページ13

2019年 1月


Purupurupuru


岩「はい、広さん?」


広「岩ちゃん、千広が居ない」


岩「え!!
僕のほうでも探します」


岩ちゃんが千広を探していると

土砂降りの中倒れている千広を見付けた


岩「千広、何してるんだ」


千「思い出せへん
今のままじゃ嫌や
こんなん絶対に嫌」


そう泣き叫ぶ千広を見て
岩ちゃんは記憶がなく
恐れていた時の千広を思い出し
戻ってしまうのではないかと考え始める


岩ちゃんはプロポーズした場所に連れて行き
「無理しなくていいよ」と伝えた


「知らない人」を婚約者だと言われ
毎日看病されて生活するのは
どれだけ怖かったか
どんなに辛かったか
岩ちゃんはもう千広に
苦しんで欲しくないと思った


岩「だからプライベートでは会うのはやめる
自分のこと大事にしてね」


千「分かった」



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作者名:岩ちゃん x他1人 | 作成日時:2018年2月22日 15時

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