138.行き場のない怒り ページ38
入ればそこには、
敵意のないということを示しているピトーと
佇むキルア
そして、叫びに叫んでいるゴン
まぁ、その間に降り立つ
3人とも驚いてるネ
『何が何だかわからないネ
ただ、負のオーラは、目障りネ』
ゴン
「ミカゲは退けててよ‼‼なんでそいつの前に立つの⁉ミカゲも仲間だから⁉」
キルア
「ミカゲは旅団だろ？」
『自分でも信じ難いことに、蟻ネ。ただ、人を攻撃する気はないネ
んで、何故そんなに怒ているか』
ゴン
「そいつは……カイトを…傷付けたんだ…だからっ…取り戻すために…‼」
『……ピトーは、何をしていたか』
ネフェルピトー
「王の命に従い、コムギを治しておりました」
ゴン
「だから、なんでだよ‼カイトにはあんなに非道いことしたくせに‼
なんでそいつばっかり‼」
やぱりその目は暗い
涙が落ちてる
その声は…
頭が痛くなる
『ならお前がもしこの能力を持ているとするネそして、お前はピトーを倒した
で、お前達が大切にしている同じ蟻の仲間もやられた
その仲間を治して、お前は…ピトーを、治すか
きと、カイトを傷つけた怒りから、ワタシがもし、どれだけ頼んでも、ピトーのことは治してくれない筈ネ
考えるよ』
ゴン
「でも‼それは当然の報いで‼」
『なら、直属護衛軍からすれば、王に近付く人間は、当然の報いを受けたことになる』
ゴン
「っ……‼」
『ガキがグズグズしてるのは仕方ないネ
ただ、ウザいくらいの自己嫌悪や苛立ちから、人に当たて、叫びに叫んで自分を突き通す奴は
最低ネ
ワタシは、そんな奴、もう助けられないネ』
多分…ワタシ……凄く冷たい目してるネ
苦しいくらい
ネフェルピトー
「ミカゲ様っ…‼」
『別に、助けたつもりはないネ
まぁ、それがコムギだたからかもしれないネ
ただワタシが、行き場のない怒りを
ただ適当に投げつけるコイツに腹が立た
それだけネ
キルア。ゴンを頼むネ
ワタシは…アジト戻るよ
もう……関わる気もないネ
ありがとう』
そう言て、帰る
最後のありがとうは…聞こえたか
わからないけど…
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紅華 - 初めまして。途中まで読みました。面白くて、ついにやけちゃいます(*´-`) (2018年3月26日 13時) (
レス) id: bbc4110774 (このIDを非表示/違反報告)
アニメ好き - また、返事返してくれるとは思わなかたネ。もう50回は見てるヨ。更新頑張るネ。 (2018年1月7日 19時) (レス) id: 2add2bd13e (このIDを非表示/違反報告)
アニメ好き - 私、フェイタン好きネ。この作品毎日見てるヨ。コメント返してくれるとは思わなかたネ。少し嬉しかたヨ。更新頑張ることネ。 (2018年1月2日 14時) (レス) id: 2add2bd13e (このIDを非表示/違反報告)
アニメ好き - こんにちは〜。アニメオタクです。この作品見て面白いなと思いました。更新頑張って下さい。☆ (2017年12月31日 23時) (レス) id: 2add2bd13e (このIDを非表示/違反報告)
月兎 嶺空翔(プロフ) - 続編おめでとうございます。とても楽しいです。更新頑張ってください！ (2017年12月31日 10時) (レス) id: 3edd32bf21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白瀬妖 | 作成日時：2017年12月31日 0時
