関西弁バレてからみんな変になったんやけど！？【続】

4話 ページ4

突然ですが。
今日は体育祭です。



『…』



そして何故か音駒の体育祭に来ている






兎「久しぶりだな！A！」

赤「久しぶり、キスしていい？」


梟谷男子バレー部の

主将、そして副主将



『いや、良くないし』



腰と頬に手を添えそのまま近づいてくる赤葦の顔を手で覆って押し返す







及「あ！Aちゃん久しぶり♡」


『あ、お久しぶりです。っていや、え？及川さん？？？』


及「及川さんが会いに来たよ！」




え？ん？まって？
ここ東京じゃなかった？






赤「Aは手までいい匂いするんだね」


おぉっと、、、とんだ変態だぁ



こういう時は…


『おまわりさーん！！！』



助けて〜









黒「はーいどいてどいてー。」

夜「ﾋﾟｯﾋﾟｰｰｰ。うちの子にセクハラやめてもらってもいいかなー？」


灰「Aさぁーーーーん！」



はいきた




研「ちょっと、赤葦？」


赤「あ、久しぶり。孤爪」



そう言って挨拶しながら腰に手を回してくる赤葦。




研「(Aに触らないでよ)」

赤「(それは無理かな)」



なんか二人共すごい顔で意思疎通し始めた




兎「なーなー赤葦、腹減ったぁ〜！」

黒「お前よく声掛けたな勇者か」


研磨がとてつもない顔してるのに対して、赤葦はにこにこと微笑んでいる。



なんか、目に見えぬ圧がすごいけど

知らんことにしとこ








「バレー部…と、誰あのイケメン！」

「ほんとだ、カッコイイ〜！」

「なになに？」

「なにあの人ら身長高っ！」



バチバチやってる間にザワザワし始めて、人が集まってきた。






そりゃそうだ、こんなに身長ある奴が集まってたら目立ちもする



『ちょっと、めちゃくちゃ目立ってますけど』



黒「あらら」

夜「てか行かなくて大丈夫か？」







『あ！赤葦とりあえずまた後で』


赤「うん、頑張って」

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