関西弁バレてからみんな変になったんやけど！？【続】

1話 ページ1

灰「Aさん、愛してます」

夜「A！愛してるぞ！」

研「A、愛してる」

黒「A、愛してるよ」

犬「愛してます！」

虎「愛して…愛して…俺には無理だああ！」

福「((ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」









唐突に愛してると言い出す音駒、男子バレー部です。こんにちは


あ、ちなみに福永にはﾅﾃﾞﾅﾃﾞされました。








『う、うん。ありがとうやけど急やな』






「「「「愛してるよゲーム」」」」



休憩中に何を言い出すかと思えば…






黒「ほら、Aも」



『やるって言うてへん』








黒「最近Aが凄い塩対応なんだけど。黒尾さん泣いちゃう」








研「嫌われてるんじゃない？」

夜「勝手に泣いとけっ」

海「ははは」






黒「え、酷ｯ」








『愛してるよゲームってだいぶ前に流行ったやつやっけ』




それを何故今更やろうと思ったのだろうか
と言うのは気にしないでおこう



やらんから







黒「そ、Aとやろうと思って」






研「愛してる」


『いや、やらへんけど』







黒「研磨、抜け駆けは許さんぞ」


『いや、だから』







灰「愛してます！！！」

いや、あの

ウチのバレー部ほんま話聞かんな！？







『やらんて笑』




夜「愛してるぞ！」

『夜久さん、そこはノらんで』









『だからやらへんって』と言うと、なんでーだのなんだのわちゃわちゃと言っている





灰「やりましょうよAさーん」




研「A愛してる」




赤葦に続いて研磨までキャラどっか行ってもぉてるやん





『みんなでやったらいいやん』




黒「何が悲しくて野郎と愛してるなんて言い合わなきゃなんねーんだよ！」






夜「そうだそうだ！」







ちょ、だからなんで夜久さんノってるんて

いくら言っても引かないので体育館をグルグルグルグル歩き回る


灰「そうだそうだー！！」







『はいはい、そろそろ練習やるでーーー』




黒「期間限定のアイスでも買ってやろうと思ったのになぁ！」

『さ、やろか』




夜「寝返りはやっ！」








その後……

結局圧勝してありがたァくアイスを頂いたのだった。

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