参 ページ4
ふと、耳をすますと複数の声が聞こえてきた。
私にトドメでも刺しに来たのだろうか?
刀を持ち、無理矢理身体を起こし、声が聞こえる方へ刀を向ける
どうせタヒぬんだったら弟に格好いいとこ見せてからタヒにたい。
タヒぬ間際でもブラコンは変わんないな…と自分に呆れつつ刀を構える
「誰だ」
思ったより低い声が出た。
私の目の前にいるのは弟より少し年上かな?位の子供だが私の背中を刺した刀と同じサイズの刀を持っている。油断ならない
??「っ…緋雪か…?!こんなとこで何を!?」
「誰だと聞いている」
私の事を緋雪と呼ぶ子供に刀を突き付け、睨む。
子供に優しくはしない、クソガキが大分多いし、弟しか可愛くない。
??「俺っちの事忘れたのか?薬研だ!薬研藤四郎だ!」
「知らない。何故ここへ来た」
そう言うと傷付いたような悲しい顔をする薬研とか言う子供。
??「薬研、どうしたんですか?だれとはなしてるんですか?」
??「敵の気配が…ない?」
??「ひっく…ダメ刀が来るから逃げたってか…?」
??「薬研君の知り合いかい?」
??「!!緋雪姉さん!」
薬研の後ろからぞろぞろと人が出てきた。いずれも刀を所持してる。
薬研から刀を動かさず全員を睨み付ける
「コイツらと一緒に私を殺そうってか?やってみろよ」
薬研「っ違う!!そんなことはしない!!話を聞いてくれ!!」
薬研のただならぬ様子を感じたのか後から来た奴等も私を見る
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無気力 - 続きが気になります!頑張ってください!待ってます! (2019年1月31日 22時) (レス) id: fa8a663a01 (このIDを非表示/違反報告)
ノルン(プロフ) - 更新待ってます(土下座 (2018年11月1日 17時) (レス) id: 265a916812 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2018年10月2日 10時