嫉妬 4 ページ6
You said
メンバーのみんなには申し訳ないけど、
裕太くんが心配だったからごめんなさいと言って楽屋を後にした
どこにいるんだろう…
裕太くんがいそうな場所も細かく探して行く
…ん？あの赤髪！あのスタイルの良さ！
間違いない！裕太くん！
『…ゆ、裕太くん？』
恐る恐る呼んでみるとビクッと動く肩
一瞬こっちを見て驚いた顔をしたけどすぐムスッとした顔に戻ってそっぽを向いた
………怒ってる？
『ゆーたくん？聞こえてますか？？？』
耳元で呼んでもそっぽを向いたまま
『私何か悪いことでもしたかな…？』
裕太「…」
『言ってくれなきゃ分かんないよ？？』
裕太「…………」
え、何も言ってくれないの？？
そろそろこっちも泣けてきちゃう。
『ゆうたくん、な、なんでもするからっっ お、教えてよ』
裕太「…今、なんでもするって言ったよな？」
『…ぇ、うんまぁそうだけ… 裕太「…じゃあ、…」 …？？？』
裕太「じゃあ、ぎゅってしてや、」
『え？？』
裕太「なんや、あかんの？」
『…ううん！』
え？それだけなの！？
裕太「…はよ」
……ぎゅっ
いつもより裕太くんの腕が強い気が…
裕太「なぁA、」
『…ん？？』
裕太「Aは俺のこと好き？」
「…え？何言ってるの？？好きに決まってるよ？？宇宙一大好きだよ？」
裕太「///…そっか、」
『なんでそんなこと聞くの？』
裕太「いや、その…」
裕太「………い…う、た」
『ん？』
裕太「だからっっ！！」
裕太「や、妬いたんやって」
え、可愛いどーしよ
『ふふ』
思わず笑ってしまうと
裕太「何がおかしいねん」
って怒られちゃった笑
『ごめんね？？』
裕太「………いやや」
『え？』
裕太「じゃあ許す代わりに、"キス"してや」
おっと、裕太くんとのキスはいつになっても慣れない…
………ちゅ、
触れるだけのキスをして離れる
そしたら急に裕太くんにぎゅってされて
裕太「Aは俺のやから、」
『…うん』
裕太「離れんといて」
『ずっと裕太くんのそばにいるよ？』
裕太「俺だけ見ててや」
『いつも裕太くんしか見てないよ』
裕太「…ふふ、なんか照れるな///」
『なにそれ、笑』
裕太「A」
『ん？？』
裕太「"世界一好き"」
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ゆうぴ - もう裕太君大好きなんです (2018年12月27日 20時) (
レス) id: c9d06c9877 (このIDを非表示/違反報告)
hc7a7732a7u7f0w(プロフ) - まるさん» ご指摘ありがとうございます。直させていただきました。 (2018年11月4日 14時) (レス) id: 025303cfd2 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年11月4日 11時) (レス) id: a259d051c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるく。 | 作成日時：2018年11月4日 11時
