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ぽやぁーと食後のコーヒーを飲んでいただいちくんが口を開く。
だいち「そうすかぁ？俺はいいと思うけどなぁ〜そのブランド、俺も大好きだし！」
ニカッと笑ったその顔。
太陽みたいな、って言葉が一番あう。
その笑顔で笑われたら、なんか全部肯定されたような
今のままでいいよって言われたような気がして
今までの分まで涙が出て、だいちくんを困らせたのは言うまでもない。
数ヶ月後。
あのカフェに行ってみる。前までは二人席だったけど、カウンターに座って、辺りを見回す。
「だいちなら、17時出勤ですよ」
その言葉に驚いてバッと振り返るとマスターだった。
初めて話す。
『そうなんですね』
「だいちね、あなたがくるたびに、かっこいいって言ってました」
え？どういうこと？
「初めてあなたがこの店に来た時の話を何度も聞かされました」
『それはどういう…？』
「でも最近は、可愛すぎる！って笑」
ますます話がわからない。
「あなたが必ず頼むアイスコーヒーをオーダーが入ったら、俺が入れます！って笑 おかしいでしょう？笑」
笑い皺を作りながら、本当に可笑しそうに笑うマスターを私はキョトン顔で見つめてるのだと自覚している。
しばらくするとカランカランと音を立てて、おはよーございまーすとだいちくんが出勤してきた。
だいち「え、マスター！Aさんと何話してんですか！」
「だいちが毎回Aさんとのデートの内容を私に話してくるって話」
ね？と笑顔を向けられるので、咄嗟に頷く
だいち「まって本当に恥ずかしい…」
顔を両手で隠して本当に落ち込んでる。
『だいちくん…？』
だいち「うそでーす！なに飲みます？」
それは嘘。私がなに飲むか、知ってるんだ。
それでも
『アイスコーヒー』
だいち「かしこまりました！」
笑うと目がなくなる。その笑顔に救われた。なんて言えないけど
アイスコーヒーがなくなる頃には、ショートカットは好きですか？って聞けたらな。
なんて。
かおり。end
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あやさんリクエストありがとうございました！
なんか細かい描写を入れたすぎて内容が薄くなってしまった気がします。
内容自体も中編向き…
拙い文章で申し訳ないですが、いかがだったでしょうか…
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なぁ(プロフ) - あやさん» あやさんありがとうございます！作品見ていただいてるようで…まさかのだいちくん！その考えはなかった！だいちくんのイメージがぜんぶ、きみが。で固まってしまっていました…だいちくんで何か書きたいと思います！！ナイスアイデア！！ (2019年4月15日 18時) (
レス) id: 07945c6d2e (このIDを非表示/違反報告)
なぁ(プロフ) - ゆめりんさん» ゆめりんさんありがとうございます！くうき。気に入って頂けて嬉しいのですが、長編の予定はないです…申し訳ございません。くうき。に出てきた2人はべつの作品、ピアスホールにでてきます！ (2018年12月28日 3時) (レス) id: 07945c6d2e (このIDを非表示/違反報告)
ゆめりん(プロフ) - くうき。の長編集を作って欲しいです！（まぁなぜかと言うと、んー好きだったから？）すいませんね突然…でも作って欲しいです。頑張ってください。 (2018年12月28日 2時) (レス) id: 95d47d5091 (このIDを非表示/違反報告)
なぁ(プロフ) - ふらふらさん» 読んでいただいてありがとうございます！わたしもお気に入りの二人です！頑張ります！ (2018年12月14日 17時) (レス) id: 07945c6d2e (このIDを非表示/違反報告)
ふらふら(プロフ) - なぁさん» くうき。読ませて頂きました！凄く引き込まれるお話でした！これからも楽しみにしてます、頑張って下さい！ (2018年12月14日 14時) (レス) id: 2921a0b107 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぁ | 作成日時：2018年11月16日 1時
