５： 謎は深まるばかり ＃light blue ページ13
なかなかこわーい顔している翔くん。元ヤンか？
潤「みんな気がついていると思うけど俺とおとはは高校の頃付き合っていたんだ
高校１年終わりから高校３年の夏まで。
でも、あいつとの約束があって言えない。まだ時期じゃない。だからごめん待って」
和也「それについて私も。私はあすかちゃんと付き合ってました。それで、」
潤「ああ、まだ言わないでくれ。
たぶんあすかちゃんとおとはは、知り合いで相当仲が良かったんじゃないかな
響葉と俺は高校の時行っていた塾が一緒だったけどあすかちゃんは一緒だったわけじゃないから俺とあすかちゃんは話を通してしか知らないんだ」
和也「俺も高校の頃、あすかちゃんと同じだった。その時に付き合ってたんだ。
俺も”おとは”っていう名前はあすかちゃんから聞いていたけど、どこのおとはちゃんかはわからなかったです。」
潤「てことは、中学で仲よかったのかな？
あと一つ、あの様子じゃ、まだおとはの高3より前の記憶はない。だから高校より前のことは聞かないであげてほしい。」
翔くん、前に聞いたことがありそうだな
潤「もしかして聞いたことある？翔さん」
翔「昔話をしたことがあって、その時に、私の昔話なんて面白くないからって言われてはぐらかされた…」
潤「あー、覚えてなかったんだな。他に気になったことはない？」
翔「そう言えば、響葉の家族の話を聞いたことがない」
胡桃「潤、何か知っているの？」
潤「俺もよくは知らない。それにあいつの家はずっとわからずじまいだったな」
智「ごめんな、思い出したくないことまで思いださせてしまって。
いつかちゃんと話してくれる日が来ると思ってるから今日はもういいよ。
俺、汲んで来るね。誰一番にする？俺でいい？」
栞凪「普通そこは女子先にする？でしょ！！！」
胡桃「女子軍で入らない？おと見て来る！かんな、あすか見てきて？しょうこは一緒におとのところいこ！」
栞凪・唱心「うん！」
よーし、おっふろ〜♪
６： 私とあの子の過去 ＃side yellow green→←４： 翔くんの彼女と松潤 #side bule
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作者名：響翔 | 作成日時：2018年4月21日 2時
