お腹と背中が、くっつくぞ♪ ページ46
[主人公side]
(人1)「これも政府最新作の物なんだけどさ。
これ、実は超極小型カメラなんだよ」
太鼓鐘「カメラ…って」
ん？
何でそんな一気に青ざめた顔になったの？
太鼓鐘「まさか、俺らの日常生活が録音されてるとかか…？」
？
あぁー、なるほど、言いたいことはわかった。
(人1)「なーに貞ちゃん？
まさか、録られてほしくないようなことでもしてるのかな？」
太鼓鐘「なっなっな///
んなことしてねぇよ！！！///」
あらら、狼狽(うろた)えちゃってかーわいい♪
(人1)「心配しなくても大丈ー夫！
このカメラ、貴方達になにか盛大なストレスとかに反応して、機能しはじめるようになってるの。
だから、トイレやお風呂、寝ている時とかは録音はされてないからね。
あ、でもどこぞの馬鹿男にムリヤリ…の日は、残念ながら機能しているけどね」
ま、証拠集めの為には致し方なしと言うわけで！
見逃してもらいまひょー。
(人1)「さ、諦めてお縄を頂戴なさい！
さもないと、また天罰が下るハメになるよ！」
て聞いてねぇや。
さっきから自分の爪をガジガジ噛んで超悔しそう。
てか話聞けし。
せっかくかっこよく決まったんだからさ。
え、決まってない？
サーセン！
(人1)「うぜぇ〜…
もうムリクリに連れてこ」
襟んとこ引っ付かんでゲートのとこまで歩く。
引きずられているこの男は、今も尚ブツブツブツブツブツブツブツブツ………
うるせぇったらありゃしねぇ。
(人1)「こん、留守番頼んだ」
ってそうだ。
何か知んないけど、こんのすけ行方不明の音信不通なんだよね。
どないしy「お任せ下さい」来たぁ!?
(人1)「え、は。
今まで何処にいたんだよ」
こん「すみません…
そこの男にずーっと地下に閉じ込められていたんです」
(人1)「夜食用？」←
こん「審神者様!?」
うんごめんね。
私、すげー腹減ってんの。
お腹と背中くっつきそうなの。
そんな状態でこんのすけ見たら…
美味しそうじゃん！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 69人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
幸別愛友 - いまづきさん» ありがとうございます！正直、面白いかな…？って不安だったんですが…見てくれる皆様に感謝感激です！応援ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2019年6月18日 21時) (
レス) id: 978af02bfc (このIDを非表示/違反報告)
いまづき(プロフ) - 早く続きが読みたいですね！ 応援してます！ (2019年6月18日 18時) (レス) id: 14b35c0538 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：幸別愛友 | 作成日時：2019年4月22日 1時
