若き閻魔様 ページ34
[主人公side]
閻魔「貴方はどこの所属ですか？
見かけたことありませんが」
見たとこ人間の20代位か。意外とかっこいいね。
(人1)「私は特務室所属の(人1)と申します。
あなた様が私を見たことないのは仕方ないと思います。
私は先程まで、特別任務に出ていました故」
閻魔「特別任務…ですか」
(人1)「詳しくは先代の閻魔様に御聞きになる方がよろしいかと。
まだ挨拶を交わしていなかったと思い、失礼ながら御近づきになりました」
閻魔「そうですか。
私の部下が失礼をはたらいてすまなかったな」
(人1)「いえ、これは貴方様を守る戦争です。貴方様を守ろうと気が立っていたと理解できます。
むしろ、誤解させるような行動に出てしまったこと御詫び致します」
これは本心。確かに不用意に近づけば、守ろうと殺気立つわな。
肋角「(人1)、こっちに来てくれ」
(人1)「はい！
それでは閻魔様、貴方様を必ず御守り致します」
頭を下げ、肋角さんの元へ走る。
上司は待たせちゃいけないからね。
肋角「(人1)、お前に『近距離 第1部隊」を率いてもらいたいんだがいいか？」
(人1)「私ですか!?
わ、わかりました。引き受けます」
肋角「頼んだぞ」
頭をその大きな手で撫でてくれる肋角さん。それだけで頑張れる気がするのは何故だろう？
(人1)「っと、早く部隊の方に行かなきゃ」
この戦争、絶対に勝ってやる！
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幸別愛友 - いまづきさん» ありがとうございます！正直、面白いかな…？って不安だったんですが…見てくれる皆様に感謝感激です！応援ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2019年6月18日 21時) (
レス) id: 978af02bfc (このIDを非表示/違反報告)
いまづき(プロフ) - 早く続きが読みたいですね！ 応援してます！ (2019年6月18日 18時) (レス) id: 14b35c0538 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幸別愛友 | 作成日時：2019年4月22日 1時
