病弱長男今日も行く！【おそ松さん】

５０話 ページ50

朝

目を覚ますと２人に腕枕をしている状態だった

ちょっと腕が痺れてる

「チョロ松、トド松、ちょっと、ごめんね」

そう言ってゆっくり腕を頭の下から抜いた

この２人は早起きなのかと思ってたけど、目覚まし時計が鳴っても起きない

やっぱり六つ子なんだな〜

昔とみんな顔つきや体格、性格まで変わっちゃったけど

寝顔が可愛いのは変わらないんだね

俺も昔は朝が苦手で大ッ嫌いだった

朝が来れば、１日がまた始まる

苦しく、辛い、最悪の１日が

だけど今は違う

明るく、楽しい、充実した会社での１日

そこで一大人として働く

でも、俺は

この可愛い寝顔の弟たちのために

頼ってくれる優しい両親のために

お兄ちゃんとして、長男として

俺はまた、頑張る

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34100hitありがとうございますm(_ _)m

続編の方は明日公開させていただきます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

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