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治崎「夢のような個性だな。人の命も取れて、再生もできて。だか、お前は気づくのが遅すぎた」
A「……だからなんですか。貴方が私の個性に対してここまでタダで離すとは思いません」
治崎「……鋭いな」
もちろん、ここに来るまで、今でも、緊張と警戒はしてる
そんな簡単なやつじゃないと思う
そして、ここまでの会話
一つ大きな不思議がある
A「…………なんで私の個性についてそんなに知ってるんですか？」
部屋の扉がガチャリと開いた
「なんだ。もうついてたのか」
見知らぬ人が部屋に入ってきた
A「……」
治崎「ああ。彼女が少し早く来た」
ドクン
ドクンと鼓動が速くなる
A「………治崎さん…………彼はどちら様ですか……」
違う
知らない人なんかじゃない
「ああ！申し訳ない」
微かに覚えてる
「こうやって会うのは2度目かな？」
あの冷たい実験台の上に寝ていた時
「本名は言えないけど周りにはこう言ってるんだ」
あの時、目の前に居る彼はいた
「ドクターってね」
すぐ、ナイフを取り出した
ドクター「その様子だと死柄木に何か言われたな」
A「……はい。ドクターに近づくなと言われました」
ドクター「悲しいなぁ」
へらへらと笑う彼は特に特徴はない
ただ、何処か怪しい雰囲気のある男だった
A「何で…なんで、貴方とドクターが繋がっているんですか……？」
治崎「元々ドクターとは俺の父親が世話になってたんだ。ヴィラン連合の話をコイツにしたら、食いついてきたもんでな」
ドクター「死柄木からAちゃんの症状の話を聞いてちゃんと調べてやったよ？なのにアイツと来たら事実伝えないもんだからもう、自分から来てやったよ」
ドクターという人はよく知らない
死柄木からめんどくさく、危ない人と聞いているだけだった
だから、今彼がどうしようとしているのか、何が目的でここにいるのか全然検討も付かなった
ドクター「ま、こっちとしては次の仕事もある訳だから、早めに終わらせたいんだ」
A「？」
そう言った後、Aの背後に治崎の手がふりかかった
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だんだん終わりが近づいて参りました
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はるな(プロフ) - リンさん» ありがとうございます！！(´；ω；｀)前作も読んでいただき嬉しいです…！！！次からも頑張っていきたいと思います！！！！！ (2017年10月5日 18時) (
レス) id: 3eab6ce567 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - なんかもう前作に引き続きイラストも話も神すぎて泣きそうです………！！連載お疲れ様でした！ (2017年10月5日 7時) (レス) id: afd43e21b3 (このIDを非表示/違反報告)
はしきれ(プロフ) - ありがとうございます!!!死柄木さんにはもうちょっと狂って貰おうかなーと……w更新遅くてすみません！！！ (2016年9月13日 7時) (レス) id: 3eab6ce567 (このIDを非表示/違反報告)
サソリ - おもしろかったです！！死柄木のあの狂ってる感が好きです (2016年9月11日 14時) (レス) id: 87bc3ee598 (このIDを非表示/違反報告)
はしきれ(プロフ) - mitudaさん» ありがとうございます!!!好きだなんて……(´；ω；｀)頑張りますｯ!!! (2016年8月26日 7時) (レス) id: 3eab6ce567 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるな | 作成日時：2016年8月20日 20時
