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A(あ)
そういえば私、咳も出てるけど
血も吐いたな
A(ま。大丈夫だよね)
Aは夜の街を徘徊していた
気晴らしの散歩
警察に追われる身だが、うまくすり抜ける
「君可愛いね？今暇？」
A「えー」
絡まれた
「俺ら今からカラオケ行くんだけど一緒にどお？」
A(からおけ？)
流石に一般人には彼女がヴィランという情報は流れていない
A「……からおけってとこじゃなくて、人のいないところ行きましょう！」
「お！なんか積極的だね！」
A「私いい場所知ってます！ついてきてください！」
向かった先は路地裏
「じゃあもう早速やっちゃおっか！」
A「そうしましょう！」
Aはナイフを数本取り出した
「え」
A「こういうのはレディファーストですよねぇ。私が先に行きます！」
数人の男の集団に向かっていった
〜
A(うん！やっぱり路地裏が一番落ち着く)
血溜まりの中にAが立っている
A「今日は五人かァ……もっと実戦つまなきゃなぁ」
出会いがある路地裏
もしかしたら、他にも来たりして
A(……ん？なんか焦げ臭い)
臭いのする方へ向かった
A「あ」
「何見てんだよ」
A「なんでそんなあたり強いんですか」
「うるせぇ」
臭いの先には荼毘がいた
A「うわぁ……随分派手にやりましたね」
荼毘「悪いかよ」
A「悪だから大丈夫ですよ。……これ私でもどうしようも出来ないですねぇ」
スっと焼け焦げた人間に手を当てる
A(あ)
使っちゃダメ
荼毘「こんな時間まで何やってんだよ」
A「散歩です」
荼毘「子供は帰って寝る時間だろ」
A「子供じゃないですよ！あ、そういえば近々集まるって死柄木さんが言ってました」
荼毘「…」
A「えっ？！ちょ…どこ行くんですか？！」
荼毘「……」
A「なんか、機嫌悪いですね」
荼毘「さっさと帰れ」
A「……はーい」
A(荼毘さんも色々あるんだなァ)
数日後
私達は廃工場に集合がかかった
来た人数は一部しかいなかった
トガ「今日はなんで集まったんでしょうか？」
A「トゥワイスさんが誰か見つけてきたんだってぇ」
トガ「へー。凄いですね」
A「どんな人だろうね〜」
トガ「女の子がいいです！」
そんな話をしてると扉が開いた
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はるな(プロフ) - リンさん» ありがとうございます！！(´；ω；｀)前作も読んでいただき嬉しいです…！！！次からも頑張っていきたいと思います！！！！！ (2017年10月5日 18時) (
レス) id: 3eab6ce567 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - なんかもう前作に引き続きイラストも話も神すぎて泣きそうです………！！連載お疲れ様でした！ (2017年10月5日 7時) (レス) id: afd43e21b3 (このIDを非表示/違反報告)
はしきれ(プロフ) - ありがとうございます!!!死柄木さんにはもうちょっと狂って貰おうかなーと……w更新遅くてすみません！！！ (2016年9月13日 7時) (レス) id: 3eab6ce567 (このIDを非表示/違反報告)
サソリ - おもしろかったです！！死柄木のあの狂ってる感が好きです (2016年9月11日 14時) (レス) id: 87bc3ee598 (このIDを非表示/違反報告)
はしきれ(プロフ) - mitudaさん» ありがとうございます!!!好きだなんて……(´；ω；｀)頑張りますｯ!!! (2016年8月26日 7時) (レス) id: 3eab6ce567 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるな | 作成日時：2016年8月20日 20時
