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A「キチガイじゃないって！正常！」
荼毘「絶対それ無理あるぜ」
A「もう！うるさいですって！！」
爆豪「……お前。デクの知り合いなのかよ」
話しかけられた話題は出久くんの事であった
A「あ、ああ。出久くん？友達友達！」
爆豪「あいつの口から一言もそんな事言ったことなかったぞ」
A「だって内緒だもの」
爆豪「？」
A「私が言ったの。ここで会ってお話してる事は内緒ねって」
Aがまだ
ヴィランの彼女がヒーローになりたいと願っていた頃
偶然出久と出会い、雄英高校の話などをたくさん聞いていた
A「出久くん強いもんねェ…優しいし！」
爆豪「お前。デクから雄英のこと聞き出してたのかよ」
A「聞き出してたとは失礼な！あの時はまだヒーローカッコイイなぁ…て純粋な思いで話を聞いてましたよ！」
荼毘「お前まじでヒーローになりたかったのかよ」
A「ええ！まぁ、昔のことですけど！」
トガ「何でこっちきたの？」
A「だってヒーローになれっこないよ！戸籍ないし！それに偽物偽物！」
爆豪「偽物？」
A「ヒーローは全部本物じゃないよ。本物なんていないんだ」
爆豪「……」
A「出久くんもヒーローになって欲しくないなァ…中途半端は駄目だよ…こっちに来てほしい！」
爆豪「……デクはぜってぇヴィランにならねぇよ」
A「だよねェ…私がなって欲しいって思っても死柄木さん出久くんのこと嫌いだしなァ」
座っていた椅子から立ち扉へ向かって歩く
トガ「Aちゃんどっかいくの？？」
A「んー？死柄木さんの所！」
トガ「え？！出久くんを好きになってくださいって言いに行くの？！」
A「違うよ！どうしてるかなァてね！」
Aは扉を開け、奥へと入っていった
爆豪「……あいつ。よく手の奴のところ行けるな」
トガ「だってAちゃんは弔くんのお気に入りだもんー…」
爆豪「は？あいつの？」
トガ「私もっとAちゃんといたかったのになァ…」
荼毘「気持ち悪ィ」
トガ「何ですか！気持悪いって！あんなカワイイ子を！可愛いくないですか？！Aちゃん！」
荼毘「綺麗派だろ。あいつは美人より」
トガ「あー…そんなふうに見てるんだァー弔くんに殺されますよー！」
荼毘「そんなふうって何だよ。残念ながら俺は健全な男性だ」
トガ「あー！もう知りませんよ！」
爆豪(…なんだこれ)
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はるな(プロフ) - リンさん» ありがとうございます！！(´；ω；｀)前作も読んでいただき嬉しいです…！！！次からも頑張っていきたいと思います！！！！！ (2017年10月5日 18時) (
レス) id: 3eab6ce567 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - なんかもう前作に引き続きイラストも話も神すぎて泣きそうです………！！連載お疲れ様でした！ (2017年10月5日 7時) (レス) id: afd43e21b3 (このIDを非表示/違反報告)
はしきれ(プロフ) - ありがとうございます!!!死柄木さんにはもうちょっと狂って貰おうかなーと……w更新遅くてすみません！！！ (2016年9月13日 7時) (レス) id: 3eab6ce567 (このIDを非表示/違反報告)
サソリ - おもしろかったです！！死柄木のあの狂ってる感が好きです (2016年9月11日 14時) (レス) id: 87bc3ee598 (このIDを非表示/違反報告)
はしきれ(プロフ) - mitudaさん» ありがとうございます!!!好きだなんて……(´；ω；｀)頑張りますｯ!!! (2016年8月26日 7時) (レス) id: 3eab6ce567 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるな | 作成日時：2016年8月20日 20時
