+懐かしさ ページ9
電話をもらった後Aはすぐにおばの家に駆けつける準備をした
通話をしたまま駆けた
A「おばさんｯ!!!母さんには近づいちゃダメｯ!!!」
おば「え？何言ってるのAちゃん」
A「駄目なの！色々事情があるのｯ!!!」
おば「事情？事情って何よ？？」
A「んん……！とにかく！母さんから距離を置いてｯ!!!」
おば「Aちゃんどうかし(((ﾌﾞﾂ」
ﾂｰﾂｰﾂｰﾂｰ……
そんな……ｯ!!!
早くｯ!!!早く行かないとｯ!!!
学校の次はあたしの身内だっていうの?!
許せない……許せない……ｯ!!!
数分。おばの家についた
A「おばさんｯ!!!!!!!」
バタンとドアを勢い良く開け、部屋の中に入る
すると、そこにいたのは
おば「あら！Aちゃん速かったわね｣
A「え」
おば「無理もないわよね…16年も行方不明になってたんだもの……」
座敷には、おばと女の姿があった
普通に座っているでも……
きっと、口を縫われている
なのに何故おばさんは動じてないの？
警戒心を高めに高めていると女が振り返った
A(来る……ｯ!!!)
根ツ子「A……」
口を縫われていない
目の光もある
あの時の母さんのままだ……
A「か……かあ……さ……んなの…………？」
根ツ子「ええ…心配かけて本当にごめんなさい」
自然と涙が出た
静かにポタポタと落ちてゆく
もしかしたら偽物かもしれないのに
母さんのその声に、その姿を見てしまったら信じてしまう
A(だめだ……我慢しろ…こいつはきっと偽物だ…)
そう言い聞かせてもポロポロと涙がとまらない
根ツ子「おいで。A」
そんな……
そんな優しい声で……
やめて下さい
この人は違うんです
母さんじゃない
母さんじゃない
そう思っても、足が勝手に前に出てしまう
根ツ子「さぁ……おいで」
そう言われた時には母さんの腕の中にいた
あぁ
暖かい
懐かしい香り
また泣きそうになる目をグッと堪えてもう1度母の顔を見た
耳を見てみた
A(あの時のイヤリングが…ない…………)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
すみません……ここでは相澤消太は出てきませんでした……
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サクヤ(プロフ) - あ、相澤先生ーー！こんな恋好きです！これからも頑張って下さい！ (2016年8月22日 22時) (
レス) id: fcc84377d6 (このIDを非表示/違反報告)
はしきれ(プロフ) - しーまりさん» 大丈夫ですｯ!!!私しーまりさん信じてますwwありがとうございます！頑張りますｯ!!! (2016年8月1日 9時) (レス) id: 3eab6ce567 (このIDを非表示/違反報告)
しーまり(プロフ) - 私もです……！！これはやっぱり運命なんですね！？そうなんですよね！！？！！私……嘘……つかないです……！！応援してます……！！！ (2016年7月31日 15時) (レス) id: 2990e5ee69 (このIDを非表示/違反報告)
はしきれ(プロフ) - しーまりさん» いやぁ両方押しキャラが同じって人始めてみましたｯ!!!!!!!本当ですか?!ありがとうございますｯ!!!頑張らさせていただきます!!!!! (2016年7月31日 7時) (レス) id: 3eab6ce567 (このIDを非表示/違反報告)
しーまり(プロフ) - マジですマジです！！！やっぱり運命ですよね！！？！！告知の方の作品もめちゃくちゃ楽しく閲覧させて貰ってます(真顔)頑張って下さい……！！ (2016年7月30日 23時) (レス) id: 2990e5ee69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるな | 作成日時：2016年7月13日 20時
