続き (及川編) ページ8
及川｢ え！？ なに！ どーしたの…？｣
慌てた様子の及川さん
｢ わ、……わ…私……｣
ここまで来たのになぜか言葉が出てこない。
するといきなり言葉ではなく、涙がこぼれた。
及川｢ え！？ちょっ…何泣いてんの！｣
｢ ぐっ……う…私は…｣
そう言いかけた時
及川｢ …うん…分かった…A、とりあえず部屋で話そっか…｣
優しげな表情でそう言うと及川さんは私の手を引いて部屋へと戻った。
…
…
及川｢ いいよ…ゆっくり気持ち聞かせて｣
頭をポンポンと撫で、私を見つめる。
｢ 私は……私は…！ ずっと、及川さんと一緒がいい…！ お、及川さんと…………したい｣
顔から火が出そうなほど熱かった。
及川｢ やっと…本当の気持ち聞けた…｣
そう言って及川さんは私をゆっくり押し倒す。
及川｢ ………嫌じゃない？｣
｢ うん…嫌じゃない…｣
そう頷くと
及川｢ チュッ…｣
優しく口ずけを交わした
｢ んっ……｣
思わず声が出る
及川｢優しくするね……｣
吐息混じりそう聞こえ、私の首筋に舌がｯーっとあたる
｢ やっ……あ…｣
大きな手が服の中に徐々に入っていく
暖かくて優しい手が私の胸に触れる
｢ ンッ……ﾋﾞｸｯ…｣
肌に触れるたび、私の体は敏感に反応している
及川｢ …A……｣
フワフワした意識の中で私の名前が熱っぽく聞こえる
｢ 大好きだよ……及川さん…｣
私は及川さんの服をギュッと掴む
｢……及川…さん……イって…｣
顔を真っ赤にしてそう言った
及川｢ ん……分かった…｣
軽く頷き、私の耳元でこう呟いた
｢ 俺も…Aこと大好き｣
及川さんはベルトを緩めた
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赤羽 - 好きだあああああああありがとうございます (4月8日 20時) (
レス) @page22 id: b22b7ccd76 (このIDを非表示/違反報告)
花綾 - い、いいいい岩ちゃぁーん！！カッコよ、 (2022年3月16日 12時) (レス) @page10 id: 95c165d355 (このIDを非表示/違反報告)
ピピヲ - 最高でーす。ありがとうございます。 (2021年8月28日 19時) (レス) id: a43c101a22 (このIDを非表示/違反報告)
リリカ - 国見ちゃん大好きです！でも全員おもしろかったです！更新頑張ってください！ (2020年9月13日 12時) (レス) id: 82db78b5ea (このIDを非表示/違反報告)
？ - たくさんみたい！ (2019年12月19日 20時) (レス) id: 4043d7c4a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Vanillaモナカ | 作成日時：2017年9月18日 2時
