続き (菅原編) ページ16
｢ …えっ…！？｣
思わず目を見開く。
菅｢ ほらっ…服脱いで…｣
そう言って菅さんは私の服を上に上げる。
｢ ちょっ…な、何言ってんの…？｣
熱のせいでもあるのか、思考がうまく追いつかない。
菅｢ …はやく脱がないと…こうするよ…？｣
そう言うと、私の太ももを軽く指でなぞる。
｢ ひゃっ…｣
暖かい指先が肌に触れ、チョンと下着にあたる。
すると同時に私の唇にフニュっとした柔らかい感触が伝わった。
｢ ん…んぁっ…｣
呼吸が荒くなり、口を開けてしまう…
その口の間から舌がスルリと侵入し
ぐちゃぐちゃにされる。
｢ ンッぁっ…ふぁ…ぁ｣
やばい…なんかフラフラしてきた。
クラクラと視界が歪む中、私の口からは銀色の糸が切れたり繋がったりを繰り返している。
首筋から胸元にかけて舌で器用に滑らせていく菅さん。
｢ やぁっ…あ…ん…｣
下も上も色んな意味で濡れている。
徐々に体温は上がり、正直もう気絶しそう…
『 ガタッ…』
隣に置いてあったプリンが倒れ、べチョリと
胸元に付いた。
｢ あっ…｣
私は体についたプリンを見る。
菅｢ あー…ついちゃったね…｣
そう言って私に顔を近ずける
菅｢ 俺が取ってあげる…｣
そう言うと私の胸元をぺろりと舐める
｢ んぁっ…｣
ピクッと体が反応し、さらに熱が上がっていく。
胸元から徐々に下に舌を滑らせていく。
ああ…やば…もう…だめかも…
そう思った時、私の意識は突然途絶えた。
…
…
…
｢ ん…ふぁー…｣
気がつくとそのままベッドで寝ていて、
隣には菅さんが座っていた。
菅｢ 大丈夫？…体きつくない？｣
心配そうな表情で見つめる菅さん。
｢ う、うん…それよりも…私｣
よく見ると服も着替えさせられていた。
置いてあったプリンも綺麗にかたずいている。
｢ ご、ごめん…私気を失って…｣
菅｢ うんん…Aは全然悪くないべ、
ごめんな…俺があんな事したせいで｣
反省した表情で私を見つめる
｢ そんなことないよ…私…なんかちょっと嬉しかったし…｣
照れながらそう言う
菅｢ あーもう…そんな可愛い顔しないでよ…｣
顔を真っ赤にしてギューっと抱きしめる。
菅｢ 今度そういうこと言ったら、、俺我慢できないからな…｣
恥ずかしそうにそう言って、菅さんは私にそっと唇を重ねた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 74人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
赤羽 - 好きだあああああああありがとうございます (4月8日 20時) (
レス) @page22 id: b22b7ccd76 (このIDを非表示/違反報告)
花綾 - い、いいいい岩ちゃぁーん！！カッコよ、 (2022年3月16日 12時) (レス) @page10 id: 95c165d355 (このIDを非表示/違反報告)
ピピヲ - 最高でーす。ありがとうございます。 (2021年8月28日 19時) (レス) id: a43c101a22 (このIDを非表示/違反報告)
リリカ - 国見ちゃん大好きです！でも全員おもしろかったです！更新頑張ってください！ (2020年9月13日 12時) (レス) id: 82db78b5ea (このIDを非表示/違反報告)
？ - たくさんみたい！ (2019年12月19日 20時) (レス) id: 4043d7c4a8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Vanillaモナカ | 作成日時：2017年9月18日 2時
