人気声優の姪というのは、なかなか良いポジションなのでありました

うたプリ飲み会編 ８ ページ10

下「諏訪部さんっ！」

寺「俺もいるよー」

鈴「おー、お疲れー」


天使が増えた〜
やっぱ、めがねなんだ

宮「てらしー遅ーい。何してたの？ラブライブ？」

寺「うっ」

鈴「ビンゴかよ…」

宮「冗談で言ったのに…」

寺「だって今イベント中なんだもん」

下「いい大人が…」

寺「いいじゃん別に」

諏「おまえらが言えんだろ
だいたい、三人、いや四人がよってたかって大学生に何してんだ」

鈴「俺らは純粋にAちゃんと話してただけですよ」

宮「ねー」

貴「はい」

諏「それならいいが…。とりあえずAちゃん、こっち」


この状態でですかっ！
紀章さん、重いッス

ヒロたんに手伝ってもらい、なんとか紀章さんをどかすことに成功
そして、順ちゃんの隣に座った


諏「君ねー、無自覚過ぎ」

貴「？？？」

諏「まぁね、それゆえにだろうけどさ」


うーん…
言ってる意味がよくわからない


諏「はぁ〜、まぁいいや。もう大学生だからね」


なんか、今日の順ちゃんお父さんみたい


下「わぁっ、助けてっ」

宮「諏訪部さん、紀章さんがっ」

諏「おまえら何やってんだよ」

下「諏訪部さーん、助けてください」


紀章さん起きたんだ
しかも早々にヒロたん襲ってるし…


寺「ねぇ」


あっ、順ちゃん行った
紀章さん叩かれてる、痛そー


寺「ねぇってば」

貴「はいっ」


ビックリしたー、ってか顔近っ


寺「やっと気づいた」

貴「スミマセン、向こうが気になって」

寺「飲んだらだいたいああなるから」

貴「そうなんですか」

寺「それはそうと、メアド交換してもいい？」

貴「えっ、はい」

寺「君、Aちゃんでしょ？
諏訪部さんがいっつも君の話してるから気になってたんだよね」


てらしーが気になってるって、私のこと気になってるって
そういうことじゃないって分かってても嬉しー


寺「はい完了。みんなには内緒ね」


そう言って、人差し指を立て口に当てた

可愛いっ
あざとい、あざといよてらしー


宮「見〜ちゃった。抜け駆け禁止」

寺「ちぇっ、ばれたか…」

宮「俺とも交換、ね？」

貴「はい」

鈴「俺も」

下「はぁ、はぁ…。やっと抜け出せた
Aちゃん、僕とも」

鈴「下野はダメ」

下「何で僕だけ〜」

諏「お前ら俺の前で堂々とやるなよ…」


順ちゃんになんやかんや言われながらも、全員と交換出来ましたよ、えぇ。
もちろん、ヒロたんともね

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