人気声優の姪というのは、なかなか良いポジションなのでありました

唐揚げパーティー編 ３ ページ15

森「よろしくマッチョっチョ」

貴「あっ、あっ、はいっ」


森久保さん、来たーー
今日はもうだめだ、キャパオーバーだー

なんだこの濃いメンツっ！
もう一度言おう、なんだこの濃いメンツっ！


鈴「昨日飲んだときに紹介するって言っちゃったんだよね…」

貴「そ、そうですか…」

森「Aちゃんうたプリ好きなんっしょ？
翔太も呼んどいたから」


ワァオ、もうどんな反応していいのやら
いい加減驚き疲れたわ…。


貴「はぁー」


そろそろスルースキルを身に付けないとね


諏「Aちゃん大丈夫？
唐揚げ出来たよ？食べよ？」

貴「うん、でもなんか食欲無くなったからいいや」

諏「どうかした？」

貴「いやね、そろそろ矢澤氏もスルースキルを身に付けないとなーっと」

諏「いきなりだね？何かあっt…」

貴「あれ…。」


私の指を指した先にはもうすでに輪に溶け込んでいる森久保さんの姿


諏「あいついつの間に来てたんだ…」

貴「しかもしょうたんまで来るそうで、もうキャパ越えですよ。は、は、は……」


ダメだ、自分が何言ってるかもわかんない


貴「もう寝ます」

諏「うん、お休み」


こう言うときは寝るに限るよ、ホントに…

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