STORY 9 ページ10
「オールマイトさん、怖いですよ」
オールマイトさんはブツブツとメモ用紙のような者を熟読していた。恐らく明日の授業の為だろうけど、そんな緊張するかな。
オ「生徒達にかっこ悪いところは見せられないからね。だからこうやって読んでいるのさ」
「明日頑張ってくださいね、初ですもんね！」
オ「ん？A少女もだろう？」
「いや、私基本授業ないので」
相澤「お前は1ーAの授業は全部出てもらう」
「……きつくないですか！？労働基準法！」
相澤「雄英は自由だ」
「またそれ……！」
自由はわかる。あんな授業普通じゃできない。でも、職に就いた元生徒の私をまだ自由で突き通しますか！？
私の心の中は爆発しそうなほど不満でいっぱいです
「なんで私だけー」
根津「普通の授業は出なくてもいいのさ！君に出てもらうのはヒーローに関する事さ！」
「あ、そうか！」
根津「生徒の相手もしてもらうよ」
「…」
1ーAの？
あえて言いましょうか、ばーか。殺されるわ！爆豪くんを見てもらいたいね、死ねとか殺すとか。殺害予告やん。
「オールマイトさん！」
オ「校長先生の仰せの通りに」
「助けを求めた私がダメでした」
相澤「つーか今日轟の何話してた」
いきなりな事を聞いてきた相澤先生の方を向くとどうでも良さそうに本を読んでいるがチラチラと返事を待っている。
「私に愛の告白をっ…痛いです！暴力反対」
相澤「そういうのいいから」
「間違いではないのになあ。校長先生、例の事なんですけどそれを轟くんは知っていて…。皆さんに言ってありますか？」
根津「いいや、言っていないよ。これは君の意志に反するからね」
相澤「そういう事ならいい」
「オールマイトさんめっちゃ聞きたそうっすね、ソワソワしまくりでしょ」
オールマイトさんは何回見るのか聞きたくなるほどチラ見をしてくる。反応可愛いな。相澤先生相変わらずクールだ、かっこいいなちきしょーめ。
全てを話した後、お二人は驚いた顔をしていた(職員室に自分と三人だけ)
相澤「だから使い慣れてなかったのか」
「違うクラスの担任なのに急に来て意味わからなかったですよ。二年から担任になったし、恐怖のどん底の崖っぷちです」
相澤「すごい言いようだな」
オ「そんなことが…大変だったんだな」
「オールマイトさん抱きついてもいいですか」
オ「え、いいよ？」
飛びつき抱きつこうとした瞬間ガチムチなマッスルボディになったので顔面を強打した。
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はづはづ(プロフ) - 、さん» すみません！外し忘れてました！ありがとうございます！！ (2018年2月19日 20時) (
レス) id: fd40a5ee0d (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグ外して下さい (2018年2月19日 19時) (レス) id: e737a29189 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さんしょー | 作成日時：2018年2月19日 18時
